ドラマ初回その8


櫻子さんの足下には死体が埋まっている

まぁ、この枠は裏にTBSの本気ドラマがあるので不遇っちゃー不遇だと思いますが。
ヒット作も輩出してるゆえ、簡単に潰すわけにいかないのかも知れない。
まぁ、ただでさえ、ヒットドラマが少なくなっているのに、ドラマ視聴者を食い合うように仕向ける編成もいかがなものかと思うのだが。
あと、むやみに時間延長するのも。
世間で「ドラマ面白いよね」と評判にならないと、バラエティ慣れしちゃった視聴者はなかなかドラマを見ないと思うんだけど。
全体を考えて欲しいもの。

さて、本題。
原作は知らないけど、アニメは見ました。いつものごとく、細かいストーリーは覚えてないけど。

色々とぶれている印象でした。

キャストのイメージで言えば、観月ありさと藤ケ谷大輔は年齢が・・・で、設定が変わってるんだけど、観月ありさに藤ケ谷大輔を「少年」と呼ばせていたり、無理にコメディ風な演出だったり。
まぁ、アニメと実写は別物とは思うんだけど、無理があるとなぁ。

藤ケ谷が観月ありさに事件の真相追及をお願いに行くのは、いくらなんでも急すぎるし。
観月ありさがほぼ真相を掴んでいるという描写があれば良かったんだけど。
コメディシーンを優先してる風で。

そして、観月ありさのセリフの言い回しが気になるのが最大の難点かも。
骨と甘い物以外に興味がないという主人公ではあるけど、逆に独特の死生観を持っていたり、独自の視点で人を見ているはずなんだけど、あの口調だと、もう一つ魅力的に見えない。

前期の「嫌われる勇気」の香里奈もそうだけど、無表情で感情がないように見える人物を魅力的に演じるのは難しいのかも知れない。


フランケンシュタインの恋

「泣くな、はらちゃん」的な無垢な男主人公の一途な恋の物語ですかねぇ。

初回は、フランケンシュタインがヒロインに出会って、人間界に下りてきて生活の場を確保するまでをコメディタッチに描き、嫉妬(?)に駆られた感情の発露で、ヒロインの姉が意識を失ったところで終了。

うーん、流れ的にはシザーハンズっぽいですかね。
王道といえば王道で、どう料理するかはこれからという感じ。

綾野剛の入浴シーンもあったし、王道ロマンス物が好きな女性がターゲットなのかも知れない。
まぁ、綾野剛のガチガチの筋肉を見たら、男性視聴者はちょっと引くかも、というか引いた。

王道ラブロマンス物として、ああなったらこの路線で、こうなったらあの路線でと、展開を想像するのも楽しいかも知れない。

テンポが悪いということはなかったけど、1時間半はちょっと長すぎだったかな。

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ドラマ初回その7


釣りバカ日誌Season2 ~新米社員 浜崎伝助~

若き日の浜崎伝助を描く、ドラマ「釣りバカ日誌」が帰ってきました。

初回ゲストは、松平健とオードリー若林正恭。
オードリー若林はハマちゃんの大学時代の先輩で、割とどうでも良い役だったけど、まぁ、初回のにぎやかしで。

松平健は、スーさんとの釣り対決で馬に乗って登場、音楽も将軍様風で、物凄く分かりやすいパロディ。
まぁ、この枠は分かりやすいのが一番だと思います。
ハマちゃんの母、榊原郁恵も自分がプロポーズされたときののろけ話を「夏のお嬢さん」「いとしのロビンフッド様」と自曲のタイトルを交えて語るなど、惜しみないサービス。

さて、今期は、ハマちゃんとみち子さんの結婚話が大筋になりそうです。
恋のライバル風の新キャラ登場。

初回はハマちゃんのヘッドハンティングとみち子さんへのプロポーズ話を上手く絡めた王道コメディ。
今回は上手く行かなかったプロポーズですが、本気でハマちゃんとの結婚を考え始めたみち子さんとどう発展していくでしょうか。
楽しみです。

しかし、しばらく見ない間にかづさ屋が立派になっていて驚く。
そして、吹越満が9係と掛け持ち。
うーん、連ドラを掛け持ちしてる俳優多いなぁ。人材不足なんじゃろか。


女囚セブン

剛力彩芽主演のコメディ風サスペンスといったところでしょうか。
しばらく剛力彩芽の出演ドラマを見てなかったんだけど、ちょっと印象が変わりましたかね。
髪型とメイクかな。

初回ゲストは山崎静代。
と、こちらでも芸人さんゲスト。
まぁ、この人は芸人なのか、ボクサーなのか、女優なのか良く分からない立ち位置にいますが。
なんで、レギュラーじゃないんだろう。

殺人の冤罪で収監された剛力彩芽が、新入りいびりを仕掛けてくる同室の女囚たちを制圧しつつ、真相に迫るというところが本線でしょうか。

アクションあり、お笑いありで飽きさせないつくり。
刑務所内のフィクサー的な存在も面白い構成。
高嶋政伸がどう関係しているのかも謎。
先が楽しみです。

しかし、梶芽衣子が、剛力彩芽の置屋のお母さんなんだけど、ご自身の代表作にも女囚役があるってのは、中々心憎いキャスティング。

ドラマ初回その6


緊急取調室

レギュラー陣と豪華ゲストの対決が楽しみな緊急取調室が帰ってきました。

初回ゲストは三田佳子。
これまた、凄いところをゲストに迎えたものだ。

三田佳子は、歳を取ってからの、ただの綺麗どころ(上品な奥さんとか)以外の役をやるようになってからのほうが好き。
凄みが違う。
今回も期待に違わぬ、偏屈な老人からの乙女な演技からの冷酷な殺人犯。

天海祐希は、いつもと変わらず。
まぁ、望まれている演技ではあるのだろうけれども、ちょっと違った感じの役も見たい気もする、けど、そうすると視聴率的に云々で痛し痒しなんだろうなぁ。

初回から飛ばしすぎて、後々息切れしないか心配な感じもmしなくはないけど、面白かった。

それにしても、田中哲司も鈴木浩介も、今期は別のドラマに出演してるんだけど、大丈夫か。
鈴木浩介なんて、初回時間拡大したおかげで、出演ドラマの「人は見た目が~」とかぶってたぞ。


ドラマ初回その5


貴族探偵

久しぶりに胸キュン路線じゃない月9だったので期待してるんだけど、今のところ、ピンと来ない。
まぁ、初回は面白かったと言えば面白かったけど。

相葉君が庶民的すぎるのが気になるんだよなぁ。
どうしても、ジャニーズなら他に適任者がいたんじゃ? という思いが頭をよぎる。
まぁ、あまり小器用な演者ではないようなので、今後、慣れると良くなるかもしれない。

で、女探偵、武井咲。
うーん、役どころとしては、貴族探偵のライバルになるんだろうけど、ちょっと引き立て役過ぎる。
足跡だらけの現場、犯行時間の停電、明け方聞こえたじりじりじりという音、「気になる」と言ってたのに、披露した推理にはこれっぽっちも含まれていなかった。
ここは、視聴者になるほどと思わせないといけないところだったような。
間抜けな探偵としては生瀬刑事がいるし、もうちょっと切れ者じゃないと中途半端な立場になってしまう。

最後に貴族探偵は果たしてホントに何も推理していないのか否か? という疑問がポツンと残されたのは良かった。

まぁ、相葉君起用も生瀬刑事が「あのボンボンが」とか言っていたので、童顔である必要があったのかも知れないケド。

ドラマ初回その4


ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~

鎌倉で文具店を営むかたわら、代書も請け負っていた祖母が亡くなり、葬儀の為に帰国した多部未華子。
祖母に育てられた多部未華子は、幼いころから書道を厳しく仕込まれたが、厳しさゆえに反抗し、高校卒業と同時に家を出てしまっていたのだった。
葬儀が終った多部未華子は、文具店を畳むつもりでいたが、祖母がやり残した代書の仕事があると聞かされ・・・。

という初回。
まぁ、当然、多部未華子が文具店を継ぐことになるんだけど。

ちょっとのんびりしたテンポの、良い話系の内容ですが、鎌倉という舞台もあってか、押し付けがましくなくて良いです。

初回の代書の依頼は、子供同然に育てていたペットの猿を亡くした遺族に宛てたお悔やみの手紙。
なかなか勉強になる内容だった。
ちゃんと代書屋という仕事に向き合うときの演出も良かった。

さてさて、中々、豪華な出演陣だけど、この先の展開が楽しみ。

過去を振り返るシーンでは多部未華子が高校の制服を着てたので、お、まだまだイケるかと思ったら、そのあと、祖母と折り合いが悪くなり、ギャル化していて、ワタクシ的にはサービス満点であった。

そして、反抗的な多部未華子とケンカして、祖母の倍賞美津子が多部未華子の腕を捻り上げるシーン、そのあと卍固めするのかと思ったよ。



小さな巨人

半沢直樹、下町ロケットのスタッフなんすかね。

開始20分で、主人公の捜査一課の敏腕警部、長谷川博己が、所轄に異動になるまでを描く、テンポの良さ。
そして、発生する誘拐事件と過去のOLの自殺との関連と、その背後に感じさせるまだ暴かれていない謎。

長谷川博己の切れ者っぷりもテンポ良く紹介されて、飽きさせない。

まぁ、権限を持った優秀な警視庁の刑事たちと、あまりやる気がない所轄刑事の対立、といった、そう珍しくない構図なんだけど、自分を所轄に追いやった捜査一課長、香川照之への長谷川博己の逆襲、といった視点が入ったことによって、ちょっと今までにない刑事ドラマになっている。
権謀術数渦巻く警察組織の中で、長谷川博己の正義がどこまで通用するかが見どころか。

キャストも豪華で、演出と相まって重厚感がある。

岡田将生が、これまでとは違った役どころで良い味出してる。
これから、長谷川博己とライバル関係になるのかな?

あと、噺家の謎の起用は本作でも継続。
春風亭は今のところ、ちょっと・・・。