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新ドラマその4


新ドラマって、もう中盤に差し掛かってますが。

イノセンス 冤罪弁護士

うーん、主役の坂口健太郎弁護士のキャラクター物って感じでもありますね。
面白くないわけではないんだけど、真犯人を暴いて冤罪を晴らすわけではないので、爽快感は薄め。
まぁ、弁護士の仕事って本来そういう物だろうけど。

藤木直人准教授の大掛かりな実験によって、事件時の状況を再現して真相を解明するってのが、ガリレオ的に思えて、こちらも驚きが少ないんですよね。

杉本哲太弁護士事務所長の不採算部門である刑事部門を切り捨てるために、坂口弁護士を敵視している態度とか、どうも、この、
またかよ的な。

まぁ、そのうちデレるとは思うけど、川口春奈新人弁護士も、坂口弁護士の変わり者っぷりに呆れているわけだし、この味方が少ない状況って、連ドラを作るほうは、色々盛り込めて良いんだろうけど、見てるほうには、中には「なんでそこまで敵視しなくちゃいけないの?」って不可解な役どころの人もいて困る。

そして、2年で数件の冤罪事件を明らかにしたという実績は、1クール毎週解決するにはちょっと足りないよなーって。


ハケン占い師アタル

うーん、お仕事のお悩みを、主人公の杉咲花が占いでビシっと解決する痛快娯楽ドラマ…、的な物なのかな?

まず、杉咲花が派遣でやってきたイベント会社の制作Dチームの面々がどいつもこいつもクズっぽくて、感情移入しづらい。
キャラクターを振りすぎてるような気がする。

で、肝心の杉咲花の「ビシッと」の部分なんだけど、元々地声が高いから、声を張るともっと高くなって、聞きづらくなっちゃうんだよな。
制作Dチームを何とかしたら、若村麻由美との対決になるんだろうけど、これまでが伏線になってひっくり返るかなぁ。

いまのところ、ちょっと驚きは少ない展開。

あぁ、そうだ、志田未来、結婚したんだっけ、のほうが驚くわけです。


初めて恋をした日に読む話

東大受験失敗で燃え尽きてしまい、今はやる気もやりがいも感じられないアラサーの塾講師深田恭子が、教え子の劣等生が東大を目指すと言い出したことから、それまでの自分の人生を見つめ直しつつ、教え子を育てていく…、的なところが主題で、あとは色々恋バナ的な?

今のところ、恋バナ的な部分はサイドストーリー的な展開なんだけど、これから主題になっていきそうだな。
そっちに振られすぎると、ちょっとついていけなくなるかも知れない。

まぁ、深田恭子、劣等生、受験、なんてキーワードが並ぶと、同じTBSで「下剋上受験」なんてのもあって、阿部サダヲが出てきそうな感じに思えてしまうんだけど。

安達祐実がいい味。


記憶捜査~新宿東署事件ファイル~

この枠では圧倒的に強い三匹のおっさんで、とぼけた味を出してる北大路欣也のシリアス刑事物。

っていうか、警察退官直前の事件で車椅子生活になって、退官後再任用されて内勤職にありながら、記憶を頼りに事件を解決に導くって、おみやさん原作のドラマ化でも実現できなかったアームチェア物じゃないか。

で、署内での対立構造なんかもギスギスしてなくて見やすい。まぁ、この枠だからってのもあるかも知れないけど、事件に疑問を抱いた北大路欣也に代わって、捜査に出向こうとする上白石萌音を、刑事官の風間俊介が「それは(内勤の)君の仕事じゃない!」くらいの対立であれば納得できる。

なんだかんだ言って、車椅子で立ち回り演じちゃったりするんじゃないかと思ってたけど、今のところ、それはなし。
欲を言えばもう少し地味でも良かったくらいなんだけど、言い出したらキリがないので…。


みかづき

いや、NHKらしいどっしりした作りだし、面白いと思うんだけど…。
展開が早いのと、今、このドラマを作る意味、っていうか、制作側が言いたいことがはっきり分からないんだな。
やっぱり教育問題とかそっちになるのかな。

まぁ、過去と現代が結びついたときに分かるような作りになっているのではないかとは思うんだけど。



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新ドラマその3


刑事ゼロ

事件中、犯人に追い詰められ生命の危機を感じたことにより、心因性の記憶喪失になって、刑事時代の記憶を一切なくして、捜査手段を忘れてしまった刑事の事件簿、という形になるかと。

沢村一樹の、敏腕刑事時代と、記憶をなくしてオロオロと直感と推理力だけで捜査する刑事の演じ分けなどは面白いし、初回の謎解き部分も本格な雰囲気で良かった。
まぁ、できれば符号については、冒頭で一度別エピソードで振っておいてたら、なお良かったかも。

瀧本美織の、実は沢村一樹刑事の熱狂的なファン(?)だった、なところも面白いんだけど、ここはもう少し誇張しても良かったかな。
自分のクビがかかってるので、イヤイヤバディになったという描写のほうが、ちょっと濃かったように思う。

冒頭、犯人を追い詰めるシーンでのアクションと、記憶を失ってからの推理物展開のコントラストも良かった。

まぁ、符号が段々大きくなっている! で、犯行現場を特定するのは、なかなかの力技だったとは思うけど。



スキャンダル専門弁護士 QUEEN

うーむ。
まぁ、弁護士物だからと言って必ず法廷に立つ必要はないけれど、危機対策コンサルみたいなことが主軸になるのかな。
となると、弁護士である必要があるのかどうかって話になっちゃうんだけどね。

ドラマの雰囲気自体はオフビートっぽくて好きなんだけど、女性ばかりの弁護士事務所に新人男性弁護士って構図が、これまであったドラマの逆転構造になってるだけで、ちょっと分かってないな…な感じ。

で、ストーリー自体は、女性アイドルグループの男性スキャンダルをきっかけにした、メンバーのトランスジェンダー問題とか、芸能事務所のアレ的ところとか、色々と話題になりそうなエピソードを散りばめてはいたんだけど、どうも、「そうだったのか!」感が希薄。
メンバーの謝罪会見を放送するとか、アレとか思い起こさせるけど、まぁ、なんというか、話題性を狙ったのかな? と思うと、ちと現実に引き戻される。この辺は塩梅かなぁ…。

で、最終的に、解決策が事務所社長への脅しと、野心的なアナウンサーへの報道規制の「お願い」。

ちと、全体的に薄味な感じだったかなぁ…。



メゾン・ド・ポリス

気楽に見られる作りだと嬉しいんだけど、高畑充希と西島秀俊が曇りがちなのが気がかり。
退職警察官たちの無双さと気楽さはいいんだけど。

まぁ、初回で設定や人物紹介に時間が割かれるのは仕方がないとして、事件自体の描写をもう少し焦点をしぼったほうが良かったかな。
冤罪だった場合の逮捕した刑事の責任と、別に犯人がいる捜査と、どちらに重心をおいたほうが、西島元刑事が刺されそうになって避けなかった意味も分かりやすかったかな、と。

次回からに期待かな。



グッド・ワイフ

で、こちらも弁護士物。
うーん、ちょっとこれもいまのところ惜しい感じ。

主婦やりながらの弁護士復帰って大変だと思うけど、どうも、その描写がくどい。

家事が終わった後、弁論の練習をしてたのに、実際、法廷に立つと実践できないとか、ちょっと違うかなと思う。
そこはちゃんと練習通りにできるけど、想定してない反論にあって答えられず、やはりブランクが…、ってな流れのほうが良かったような気がする。
まぁ、あそこは小泉孝太郎弁護士の有能さを語りたかったのかもしれないけど。

事件に関しては、まぁ、最後に逆転して爽快感はあったものの、常盤貴子弁護士と関係ないところで真相が分かって、の結果だったので、何割か減っちゃったかなぁ。
この枠は、前クールで下町ロケットだった爽快感マシマシじゃないと結構ツラいと思うんですよ…。

こちらも今後に期待。

新ドラマその2


三年A組―今から皆さんは、人質です―

初回は、教室と美術準備室を、警察の特殊部隊にも手が出せない閉鎖空間にしたことと、菅田先生の動機をテンポよく描いていた。

ストーリーとしては、同級生の自殺の原因がいじめかと思われるが、その真相究明と、その死から距離を置く同級生たちを改心させ、真の卒業に導くという剛球、王道なストーリーではあるけど、その手法がかなりのひねり玉。
初回ということもあってか、爆発シーンも多めだったけど、次回からはどうだろうか。

永野芽郁、福原遥、今田美桜と、女子分多めなのも嬉しいんだけど、まぁ、男性教師、警察関係者も豪華なキャスト。

田辺誠一先生がコメディよりなので期待。

太った男子生徒がいないのはなぜだ。女子には配置してるのに。なんかの伏線か。


ゆうべはお楽しみでしたね

オンラインゲーム「ドラクエX」で知り合った男女が、お互いの性別を取り違えたままルームシェアを始める。
原作が漫画なのかな? ラブコメ風になっていくのかな?

実写にしちゃうと色々とご都合主義的なアラが見えてしまいますが、まぁ、30分枠だししょうがないところ。
それよりなぁ、本田翼がなぁ。デレるのかなぁ。デレるなら早くして欲しいなぁ。デレて最終回かなぁ。





ドラマ初回その1


トレース~科捜研の男~


うーん、科捜研の男と副題を付けていて、勝手に捜査しちゃったりはしたものの、どちらかと言えばコケ脅し的な副題で、実際は「アンナチュラル」みたいなのが作りたいのか、作れって言われたのかなって印象。

で、またぞろ出てくるわけですよ、対立軸で「そんなもんは認めん!」な刑事が。
これを、船越英一郎が全力でやるもんだから、可愛げがない。
せめて、最後の「引き分けだ」のところくらい、まぁ、可愛げが全くないとは言わないけど、あともう少しなぁ…。
デレるんなら早いところデレてくれないと鬱陶しくてしょうがない。

そして、これまた、錦戸研究員のいわくありそうな暗い過去。
これが、どう主人公のモチベーションにつながっていくのか、この先を見てみないと分かりませんが。
どうしても、あぁ、またか…と。
アンナチュラルでは井浦新がその役だったけど、主人公の石原さとみが、どう井浦(被害者遺族)の気持ちを収めるかという方向に向いていたからなぁ。

そして、最後に謎の男、千原ジュニア…。
コレも先を見てみないことには分からないんだけど…。

そして、SUITSに引き続き、ヒロイン役(?)には新木優子。
SUITSよりは合っているような気がする。

容疑者としては、両親、そしてミステリードラマを見慣れている人には、聞き込み中、唐突にDVについての証言をした隣人の三人に、序盤で絞られちゃったわけですが、両親のマンションでの家宅捜索で証拠が出なかった時点で、ほぼ、「隣人だな、隣人だね」なわけで。
その後、錦戸研究員の助言で廊下の血痕を探したところで犯人確定しちゃってたんだけど、そこから引っ張ったなぁ。
ちょっとテンポが悪くなって残念。
真相を暴いてから回想したほうが構成的にはすっきりしたんじゃないかなぁ。

最終回その3


下町ロケット

うーん、最終回といいつつ新年スペシャルへの壮大な引きという仕掛けはどうなのかと思うけど、科捜研の女も同様だったし、こういう手法は増えていくんかなぁ。
騙されているようで、まぁ、あんまり気分の良いものではないけどね。
特に科捜研の女は、土門刑事が一課長に専念するのかと思ったら、あっさり栄転話がなくなるといういつもの展開だったし。

それはさておき新年スペシャルを含めて。
スペシャルでは前半をダーウィンとの決着、後半をランドクロウの活躍を描く二部構成でした。
最後には、佃社長がダイダロス+ギア・ゴーストの危機を救うという、王道中の王道。

とはいえ、シリーズ中盤で、ギアゴーストの菊之助社長が、たとえ僅かな期間でも苦楽を共にした佃製作所を裏切る展開は唐突過ぎたような気がする。
もう少し、菊之助社長の帝国重工への長年燻っていた恨みを描いておいても良かったかな。
まぁ、びっくりさせたかったのかも知れないけど。

あと、大学の研究を盗み出したキーシンの甲本社長が、結果お咎めなし、というか、最終的に空気になっていたのはなんでだろう。
いつもだと尻尾巻いて逃げ出すような描写があったと思うんだけど。

モロ師岡社長は、広報役なので、まぁ…。

そして、元ピーター池畑慎之介弁護士は、弁護士資格はなくなったようだけど、法律顧問的なことをして大丈夫か? からの、大して役に立ってないからいいのか、な展開で、もう少したっぷりイヤミをやって欲しかった。

そういえば、ランドクロウとダーウィンの初回の圃場対決のとき、実況アナウンサー役がいたけど、古舘、福澤の有名実況アナウンサーを前にどんな気持ちだったか想像すると、良くやったと言わざるを得ない。