長期政権


森友学園の忖度問題もそうなんだけど、天下りあっせん問題とか、自衛隊の日報隠しとか、官僚、事務方のやらかしは、長期安定政権の悪い面のような気がする。

コロコロ与党が変われば良いってもんじゃないけど、政権交代がないとなると、その政権で問題になることだけを避ければ良いと考えるんじゃないかと。
もちろん、気の緩みもあるだろうし。

いつ政権交代が起きてもおかしくない状況なら、さすがにそうそう一方向だけに良い顔できないだろうし。

もちろん、経済問題や、憲法改正問題など、じっくり時間を掛けて議論しなくてはいけない問題のためにも、長期政権は有用だとは思うけど、ここまで問題噴出するとね。

というか、時間をかけて議論するために参議院があるわけで、そういう意味では参議院に頑張ってもらわなきゃいけないし、せめて、官僚や事務方に長期安定政権だと思わせないために野党にも頑張ってもらわにゃあかんのですよ。
そして、マスコミにもちゃんと目を光らせ貰わないとね。

さらに言うなら、長期政権になると途端に腐る官僚とか、どうにかならんのか。
世界に誇る優秀な官僚が聞いてあきれる。

スポンサーサイト

証人喚問


リアル・タイムで見る気はさらさらないのだけれど、始まったようですね。

ガチガチの保守、籠池理事長を自民党が問い詰め、野党が証言を引き出すっていう、考えたら、変な構造で。

まぁ、野党が考えているような政局までは発展しそうにないけどね。
よっぽど、野党が爆弾を引っ張しさえしなければ。
そこまで、有能ではあるまい。

っていうかさぁ、この問題、忖度うんぬん言われているけど、もし、そうであれば、別に政治家が関与しているから忖度したってわけではなく、日本会議の関係者だから忖度したんじゃないのかねぇ。

ところで、日本会議には公安は張り付いていないのかね?
憲法改正を目論む集団なんですけど。
忖度してない? あ、そう。

粛々と


なんだかんだで、うやむやになるだろうと思っていた森友学園問題、後から怪しげな資料が出るわ、理事長が余計なこと言い出すわで、あっという間に、大問題に。

連日、豊洲市場の問題と森友学園の問題で賑わってますが、粛々と共謀罪は法案化に向けて進行中。
そして、その前に話題だった、天下りあっせん問題も、目も当てられない調査結果が発表されていたり。
たまには、こっちも報道してと思わなくもないけどなぁ。

稲田防衛相と防衛省については一言言いたいのだが、戦争法案と言われた新安保法、戦争になることなんてないのだという答弁もあったと思うけど、法案が成立する前に散々議論されていた通り、戦争ができるかどうかは法律を運用する側の考え一つなのに、日報が表に出ると駆けつけ警護の任務付与が危うくなるから隠蔽しちゃったってことは、戦争やりたいと思ったら、「戦争と思わせる関係資料を隠蔽して戦争状態に突入しちゃえばいい」ってことじゃないんですかね?
で、国会答弁で、「いわゆる戦争ではない」って言えばいいってこと?
という疑問を持たれる時点でアウトなんで。

マスコミも国会も、稲田降ろしに懸命で、その辺のこと誰も突っ込んでくれないのは残念。
法解釈以前の問題で、都合の悪いことを隠してやりたい放題ってことでしょ、これ。


豊洲問題では、浜渦元副都知事の百条委員会での発言を聞いて、この人の部下にはなりたくないなぁと思ったり。
まぁ、「水面下」は別に悪いこっちゃないと思う、というか、話がある程度固まるまでは水面下であることが普通だろうとは思うけど、税金使うわけだし、話が決まったら、経緯はちゃんと資料に残しておかなくちゃいかんよ。
政治家はいつまで「記憶にございません」が通用すると思っているのか。


対決姿勢とか


築地・豊洲問題だけど、石原元都知事の記者会見が開かれたことで報道も盛んになってるけど、ちょっと小池VS石原的な騒ぎ方が気になりますね。

まず、豊洲の安全性があるのかないのか、ないなら移転するのかしないのか、移転するならどう安全性を確保するのか、などなど、その前にやるこたぁ山積みなはずなので。
今、ホントに安全なのかどうかモニタリング中なので、空いてる時間に責任追及中なのかしら。
なんと飽きさせない都知事と元都知事。もはや、プロレスと言われても驚かない。

というか、都知事時代の石原氏に対して批判的な報道は少なかったような気がするんだけど、今になって掌を返したようなことになってるんだろう。
確かに、時代性や世論の流れはあるし、当時とは、また違った価値観からの批判ということもあるだろうけど、ちょっと大衆迎合というような気がする。
政治家もマスコミも、変節するなとは言わないけど、さすがに、「当時とはここが違う」という説明は必要な気がするのよね。

市場関係者や消費者が幸せになれる道を探して欲しいものです。
責任者探しはその後にして貰って結構。

まぁ、豊洲移転について、学者さんから「対策を講じればOK」とお墨付きが出たという話なわけだけど、その学者さんから、その時想定していた対策が本当になされていたかどうかはお聞きしたいところだけどね。

雑記


森友学園問題

なぜ、近畿財務局がそんな値引きして売ったのかとか、真相は良く分からないのだけど、そして、良く分からないまま終焉していくんだろうけど、まぁ、印象で言えば、お友達内閣と揶揄される組閣をしたお人柄を考えると、日本会議のお友達の「陳情、要請」に応えたくらいの感覚なんじゃなかろうかと邪推。

あと、これも私個人の印象だけど、国会答弁での「辞任」発言、テレビで見た限り、「不当な働きかけ」があったら「辞任」と仰っていて、その中でも「不当な」を強調されていたように思えたのね。
なので、「働きかけ」があったとしても、「不当」であったかどうかがはっきりしない限り辞任はないと思います。

この問題については、野党は追及を続けるだろうけど、財務省はお茶を濁すだろうし、よっぽどガッチリした証拠が出てこないと、発展しようがなさそうなのよね。
マスコミが、あまり取り上げないのは、そういう事情があるのかも知れない。

というか、連日、金正男事件とトランプ関係ばかりで、そろそろウンザリしてきているところ。
国会開期中なので、もう少し法案関係の審議の様子も伝えて欲しい。



JASRAC問題

読売新聞の社説で、JASRAC の音楽教室からの著作権料徴収問題を取り上げていたけれど、どうも、問題点がずれていてイケない。

この問題は大きく分けて2つ問題点があると思う。

1) 音楽教室での演奏が「演奏権」にあるのかどうかの法的判断を JASRAC が行っている
2) 包括契約で徴収された著作権料の、著作権者への分配方法が不明瞭

1) については、変に和解しないで、このまま裁判で司法の判断を仰いでもらいたいとは思っている。
今後のこともあるので、白黒はっきりすたほうが良いと思う。

2) については、真偽のほどは分からないけど、作曲家の「テレビで自曲が放送されたけど、著作権料の支払いがない」などのツイッターでの投稿があったりするので、じゃあ、「著作権者の保護のため」徴収した著作権料ってどうなってるの? って話。
これについては、事務の簡素化とか色々と事情があるとは思うので、まぁ、今後、変な疑いをかけられないよう、明瞭会計を目指すようにシステムを改善していくべきだと思う。

この問題については、音楽教室の関係者(受講者含め)、JASRAC、著作権者が、納得できる形になれば、それで良いとは思いますが。
結局のところ、いわゆるお月謝が値上がりするだけだからねぇ。

社説さんも分かっているだろうに、適当に良いこと言ってる風だったのが、どうも気になる。

そういや、読売新聞が未来への提言みたいなキャンペーンやってたけど、もう、新聞が自説を高らかに述べてるような時代じゃないような気がした。
時代錯誤な感じがして、逆に、読売新聞らしいなぁ、と。
まぁ、時代錯誤じゃない新聞はないのかも知れないけど。