2005-08

終戦から60年、御巣鷹山から20年

というわけで、スペシャル番組が多いですね。
TBS「ボイスレコーダー」は当時の映像と、現在の関係者やご遺族の証言映像と、ドラマをミックスした意欲作。予告を見て想像していたより違和感がなく良作でした。
重いテーマなだけに、鬱になってしまうかと思ったのですが、感動作に仕上がっておりました。
少年時、旅客機好きだったアタシとしては、ボイスレコーダーの内容が発表されたときに、クルーが、コントロールの利かない機体をスロットル操作や人力(油圧が抜けていた)だけでコントロールしようとしていたかを知り、衝撃を受けたものでした。
正直、こういった事故をドラマ化するというのは、あまり良い趣味とは思っていないのです。同日放送で他局(フジテレビ「8・12日航機墜落 20年目の誓い〜天国にいるわが子へ〜」)でもやるっていうのはさらに。
闇に葬るという意味ではなく、関係者にとっては、そっとしておいて欲しい事柄なんじゃないかと思ったり。見ようか、見まいか、迷ったんですけど、結局、途中からですが、見てしまいました。
竹中直人、佐々木蔵之介、岡本彩、西田尚美のキャスティングに魅かれたこともありますが。とくに西田尚美は結婚後、初めて見るので。もろもろ含めて良くできた番組でした。
先に述べた、当時の衝撃が胸の内に甦ったことだけでも良かったと思います。
ただ結びで昨今のトラブルや不祥事に言及したのはいただけなかった。
それなら羽田沖の事故も、いやいやいや。と言ってる矢先にJAL機がエンジントラブルか。

終戦60周年ということで、戦争関係の特別番組も組まれておりますが、こちらは風化させてはいけないとは思うんですけど、どうもピンとくる内容のものがありません。
もともと悲惨な話が苦手ということもありますが。
8/5放送のTBS「〜戦後60年特別企画〜"ヒロシマ"」は、CGでの再現などは良かったけど。
同じく8/5の日本テレビ「火垂るの墓」放送後にネットで見かけた一文。
「うち、何回死ねばいいん?」
こんな気分にさせては、制作者の意図も台無しですよね。

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APPENDIX

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敬称略でお送りしております