よくできた目明かし物

新参者

殺人事件の捜査を主軸に、毎回手がかりを追いつつ「謎」を解いていく仕掛け。

人形町という舞台、「新参者」というタイトル。

「世話物」な話が多いのもうなずける。

時代劇の構造を、現代に持ってきたというところに気がつくとかなり面白い。

裏のテーマは「親子」「家族」か。

泉谷しげる演じる老刑事の「家族」に関する「謎」は解けたが、さて、阿部寛=加賀の「謎」、被害者の「謎」は果たして。


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○○風味

絶対零度~未解決事件特命捜査~

「絶対零度」ってどういう意味だろ、と思ったけど、いわゆる「コールドケース」の「コールド」の誇張表現ってことですかね。

海外ドラマ コールドケース や、おみやさん と同種の内容になるけど、乱暴に言うと、捜査手法は現代的な「コールドケース」寄り、掘り起こした事件にまつわる人間ドラマは「おみやさん」寄りって感じです。

ドラマの「おみやさん」は、完全な捜査物になっちゃいましたけど。

ドラマ放送開始直後に時効に関する法改正があったりして、不遇な印象はぬぐえない。
ドラマ内時間がリアルタイムに近い設定のようだし、この手のドラマに良くある「時効まであと何日」的な時限サスペンスが使えなくなっちゃった。いや、使うつもりもなかったのかもしれないけど。

北大路欣也と上戸彩が二人きりのシーンは、まぁ、新人刑事を見守る室長ということでは必要なのかもしれないけど、スポンサー様のご意向? と疑わせたり、バラエティ色を強く感じたりして、ちょっとやりすぎな感じも。
二人きりじゃなきゃ、まだ、そんな感じも薄れると思うんだけど。室長がお父さんぽい役回りなところもあるけど。

北川弘美は、これまでとイメージが違って面白い。


チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋

「チーム・バチスタ2」ってことは桐生先生帰ってくるの!? とは、さすがに思わなかったですが。


医師と業者の「癒着」の捜査を縦軸にして、救急医療センターに運ばれてくる患者の治療を題材に一話完結式にお話しが展開していきます。

救急、産婦人科、小児科など医療制度が社会問題化してから様々ドラマ化されていますが、どうも「お国が悪い」的に片付けて「社会派ドラマ」と言われると鼻白んでしまうのですが、チーム・バチスタシリーズはその辺がちょっと違っていて面白いですね。

患者の病因を話し合うシーンでは、ドクター・ハウス を意識してか、演出を色々試してるようで興味深い。

白石美帆は、伊藤淳史との競演となるとどうしても陣釜さんのイメージが・・・。

浅見れいなは雰囲気変わったなぁ。髪形のせいかしら。

1時間なら

土曜プレミアム『知られざる“龍馬伝” 世紀の英雄・坂本龍馬 最大の謎と秘密の暗号』

あれ? テレビ東京じゃないの?

と、思ってしまった「乗っかり」企画。

堺雅人の起用で、まんまと「乗っかり」企画に乗せられて。

荒俣センセイの「龍馬CODE」の繰り返しに苦笑させられたり・・・。ホントにいい人だ、センセイ。

編集しだいでは、1時間番組にできたと思うのよ。

そしたら内容が詰まって見ごたえがあったようにも思えるけど。

え? そんなもん、NHKでやれって?

こども

「こども店長」以降、こどものCM起用が増えましたが、可愛らしいというよりは、うーん、不況の閉塞感を強く感じて困る。

「こども店長」は別として、有名タレントを起用するよりは出演料が安く済みそうだ、というのもあるんだけど、達者なこども を見てると、ドナドナ感が・・・。


なにより、朝っぱらから、こどものかん高い声を聞かされるのは、ほぼ毎日二日酔いの身には、とにかくツライ。



CMではないけれど、

達者なこども2