猫侍 のOP曲のイントロと、
陰陽屋へようこそ のOP曲がゴッチャになる。
聞き分けられる耳が無いから。
今期の
相棒 のOP曲と、
TIGER&BUNNY の劇伴はブラスの使い方が良く似ている。
それは作曲家が同じだから。
ダンダリン 労働基準監督官面白くないわけではなかったけれど、
リーガル・ハイ の裏ではキツかったか。
主人公が暗い過去を抱えていたので、痛快娯楽劇に振り切れなかったのも痛かったかも。
リーガル・ハイが痛快娯楽劇に振り切れているので、あえて避けたかなぁ。
にしては、薄っぺらいヒューマニズムだったのが惜しい。
初回の伏線、西東京労働基準監督署のメンバーが、主人公の部屋で、喪服姿で荷造りのシーン、案の定、大したことではなく、雲隠れした証人が参列するであろう葬儀に出席するため。
初回でやる必要あったのかいな。
竹内結子のズンズンな歩き方には感心した。
夫のカノジョ面白いか、面白くないかで言ったら、面白くなかったなぁ。
とはいえ、最低視聴率取るほどかいえば、そうでもなかったような。
鈴木砂羽は、気風の良いアネゴ肌の役は似合ってるから良いとしても、川口春奈が困り顔でボソボソ喋るところは何とかして欲しかった。
さすがに打ち切りと宣言しただけあって、尻切れトンボ気味の最終回。
とはいえ、非情な上司、モンスターペアレントとの対決を長々見せられても面白くなったとは思えないので、これはこれで。
実は、鈴木福君は入れ替わったことに気がついてましたってーのも、冒頭の「これまでのあらすじ」を役柄で言わせてる時点で、そりゃそうだなわけで。
劇伴は、ファンタジーらしい曲ばかりで良かったのに、もったいないですね。
クロコーチ「半沢直樹」の後番組ってことなら、こっちのほうが良かったんじゃね?
拘置所内の渡部篤郎と、長瀬智也刑事の頭脳戦は面白かったなぁ。
渡部篤郎が釈放されてからは、絶対権力対謀略になってしまったので、面白さが減ってしまったけど。
長瀬智也の悪徳刑事っぷりも、カラッとしてて良かった。
「せいか~い」は流行語には・・・、季節はずれで残念。
剛力彩芽は悪くなかったけど、陰謀渦巻く物語の中で、たった一人、率直で正義を信じる刑事というコントラストは弱かったかな。
まぁ、色々言われてる剛力さんですが、どちらかといえば普通な容貌で、なおかつ顔が小さくて等身がちゃんとしてるっていうのは貴重だと思うんですけどね。
分かってもらえなくて結構。
最終回は、清家父と女性ジャーナリストが、どこまで謎に迫って殺されたのかが明らかにされず、モヤモヤ感が残る。
最後は、小市慢太郎と利重剛が・・・、ってなオチ。
続くのか?
ミス・パイロット 前回の友情再確認回は、お母さんの死期が近い設定にしてまで必要だったんでしょうか。
これまでの流れから、物凄い違和感。
これからラブ・ストーリー的に流れに持っていくためのギア・チェンジ回か?
いらねぇー・・・、季節柄ですかねぇ。
クリスマスは中止になったんじゃないの?
独身貴族こちらは、もはや季節柄だけでいけば良いんじゃない? 的展開。
映画をテーマにしてるだけに、前回はカメオ出演的なことをやりたかった模様。
あざとすぎて全然カメオじゃなかったよ。
海辺の駐車場の男は引きすぎて誰だか分からんし、思わせぶりなことばかりで、シャレオツじゃなくて全然問題なくない。
まぁ、美山加恋は、草彅社長と親子だったから許すとしても・・・。
平岩紙の「進さんとお幸せに」は良かった。
北川景子にトドメをさす、最近流行りのイケズってやつですか。
さて、最終回の展開次第では、北川景子が金持ち兄弟の間でフラフラするイヤな女になってしまうわけですが、どう決着をつけるか。
個人的には、メガネ成分では補えないほど、北川景子脚本家の好感度が下がっているわけですが。
あ、思い切って、締め切りの件で庇ってくれた連佛美沙子によろめくってーのはどうか。