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最終回その5


花のち晴れ~花男Next Season~

漫画原作だけあって、トンデモエピソードが多かったけど、登場人物がトンデモセレブの世界の住人なので、まぁ、いいか。
なんだけど、ドラマ化にあたっての構成には無理があったかも知れない。

主人公の杉咲花と平野紫耀が最終的にくっつくのは少女漫画的展開として王道なんだけど、杉咲花の心の動きが唐突すぎるので、面倒くせー女だなとか、ところどころ。
この辺はドラマで描くには時間が足りなかったのかも知れない。

あと、C5のメンバーそれぞれの個性があまり描かれなかったのも惜しい点だった。
個人としてクローズアップされたのは今田美桜くらいか。
これも時間不足かなぁ。
今田美桜も、前半サイコっぷりを発揮していたのだが、後半で丸くなっちゃったし。
と思ったら、中川大志側に嘉島陸というサイコが現れたりして、コイツらどんだけサイコと仲良しなんだっていう。
まぁ、この辺も漫画っぽい展開と言えばそうなんだけど。

とはいえ、豪華なゲストもあったり、楽しいことは楽しかった。
F4中心のゲストだったけど。
井上真央は無理でも、西原亜希くらいは…。

唐突な心の動きといえば、高岡早紀は最後まで何か企んでそうな感じだったのに、あっさり「子どもたちの決断に委ねましょう」的なことを言って退場だったのは、なんでなんだ。

まぁ、1時間超えの編成ってのが一番困ったわけだけど。録画予約的な意味で。

そして、木南晴夏結婚…、おめでとうございます。

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最終回その4


ブラックペアン

最終回は、ダークヒーロー物としては王道の、主人公の挫折と成長を、医療物としては、置き忘れられたペアンの真相とブラックペアンとは何かを描き、驚きは少なかったものの、面白かった。

基本的にはダークヒーローのいわゆる「オレ強ぇ」物語ではあったけれど、最後に二宮和也天才外科医が私心からペアンを取り出し、患者の出血が止まらなくって、内田聖陽教授がブラックペアンを使って助けるというオチは良かった。
そこまで「オレ強ぇ」してたのが、見事な伏線。
それまでの「もうダメだー!」からの「オレ強ぇ」の流れがパターン化してたので、ちょっと笑っちゃうようなところもあったんだけど。

「医者は謙虚でなければならない」と内田教授が諭し、ペアン留置と二宮父との真相を明かし、動脈解離でぶっ倒れて、二宮外科医が救う流れは、駆け足気味だったんだけど、まぁ、しょうがないか。
ただ、二宮医師が挫折してから、教授を救うまでが、少し間が長かった気もする。
もちろん、ここは二宮医師がじっくり考える場面ではあるのだけど…。

相変わらず、惜しみない予算で作っているのは分かる。
今回は、医療物だし、そんなにモブシーンはないかと思っていたら、理事長選でホール借り切るとか。
術野もふんだんにお見せするとか。最新医療機器とか。
こういうドラマばかりでなくてもいいけど、たまにはやらないとダメなタイプのドラマ。

あとは、人気作家原作ばかりではなく、原作物でも面白いマイナー作品を掘り起こして欲しいものです。
いや、この枠で無くてもいいんだけど。


最終回その3


前回、「最終回その1」でポストしたけど、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」で、その1はすでにポスト済みだった。
「その1」のタイトルの修正はしないので、今回は「その3」


シグナル 長期未解決事件捜査班

ちょっと未消化な感じで終わってしまったかなぁ。
電池切れの無線機で過去と通信して、事件を解決するという、まぁ、ある種オカルトというかファンタジーというか、そういう内容だし、SFではないので、その現象を科学的に説明する必要はないんだけど、最終回の終わり方がなぁ。

「未来は変えられる」という主題はあったわけで、確かに、過去の北村一輝刑事のおかげで、主人公、坂口健太郎警部補の現在は変わったわけだけど、その後の北村一輝刑事の失踪の理由とか、放り投げちゃった感じ。
原作に則ったのか、原作を見れば分かるじゃんなのかは不明。

吉瀬美智子刑事を含めて、3人の再会(?)は描いて、表情や演技で視聴者に想像させるくらいの終わり方のほうが情緒的だったかな。
なにか続編の構想でもあるんだろうか。

あとは、圧倒的に女子成分が足りなかったなぁ。
途中、吉瀬刑事が、「あら、このスイッチなにかしら?」、カチ、ドーン! の流れで死んだときには、絶望しかけたわ。
ラーメン屋の女子も早々に死んでしまったし。

いや、まぁ、全体的には面白かったんだけどね。
この手のドラマは細かいところで引っかかったモン負けなのかも知れない。


特捜9

最終回は、9係解散の原因ともなった、寺尾新班長絡みの事件の解決。

警察出身の法務大臣と幹事長が黒幕で、権力に立ち向かう特捜班の活躍といういつもの感じ。
まぁ、このドラマでは、定番のテーマを、どうオフビート調に描くのかが楽しみなので、それはそれで。

当初、面倒くさかった、山田裕貴刑事のいじられ役というか、オッチョコチョイというか先走りも後半は馴染んできたし、9係では井ノ原刑事の役回りだった「誰かに解説させる係」を、うまいこと違うキャラで代替した感じ。

吹越満、田口浩正両刑事のやり取りも、やりすぎじゃないかと思えるほど、パワーアップしてたし、まぁ、面白かった。

今回、津田、羽田コンビの微妙な関係の描写は薄め。
こちらにも少しだけ何かあっても良かったかも。

そして、最終回にエンクミちゃんの出番がなかったのは残念でした。


正義のセ

どうなんだろう…。ここの枠は、完全に女性向けに振り切るので、面白さが分からないだけなのかも知れない。

基本、仕事に恋に頑張る女性の成長物語的な内容が多く、女性から見ると共感するところが多いのかも知れないけど、今回は舞台が検察ということもあって、ちょっとピンと来なかったなぁ。

もちろん、そういった傾向のドラマだと思って見ていたので、真相追求までの謎解き的面白さは期待してなかったんだけど、結局、後半は被疑者を説得、というか泣き落とししてるだけに見えちゃって。

あと、各話のテーマがなぁ。
恋愛のゴタゴタ話は良いんだけど、事件とは完全に別案件だったのは惜しかった。
せめて最後にテーマだけでも共通しててくれると良かったんだけど。

一番惜しかったのは「頑張ってます」の表現方法が、すべて体力勝負だったところ。
まぁ、積極的に捜査する検事っていうのは、もうジャンルとして成立してるけど、さすがにそこは警察に任せろよと思わなくもない、足を使った虱潰しの聞き込みとかしちゃってたからなぁ。

もう少し、吉高由里子検事のキャラがはっちゃけちゃってても良かったかも知れない。



さて、捜査一課長 も最終回だったけど、たまに見てたくらいでした。
うーん、物凄く手堅い捜査物&人情物の刑事ドラマなんですよね。
時間帯的にもこれくらい分かりやすいほうがいいのは理解できるんだけど。
確かに、夕食の後片付けしながら見るにはちょうどいい内容だったかな、と。

最終回その1


未解決の女 警視庁文書捜査官

うーん、面白くないわけじゃなかったけど…。

波瑠が猪突猛進型の肉体派刑事ってところで、ちょっとちぐはぐな感じ。
演技は頑張っていたと思うけど、根本的なところがね…。

あと、「捜査一課長」との世界観のクロスオーバーというかコラボや、波瑠と沢村一樹の出演ということで、朝ドラを連想させるようなセリフがあったり、ちょっとメタが多かったかなぁ。
やりようによっては面白いんだけど、くどかった感じ。

決めゼリフの「文字の神様が下りてきた」も、ちょっと弱いというか、グッと来ない感じだった。
まぁ、これは慣れるほど話数が多くなかったということもあるかもしれない。

最終回は例のごとく、警察OBによるなんやらかんやらで、真相を暴くというお話だったけど、まぁ、最後に「捜査一課長」が岩城滉一を一喝して終わったのは、変に鈴木京香、波瑠が説得するような内容より、グダグダしなくて良かった。
こういうクロスオーバーなら納得。

とは言うものの、実は谷村美月が三億円強奪の計画を立てていたという真相のほうを、もう少し掘り下げて貰ったほうが好みだったりしたかな。

うーん、たぶん制作者が目指したところと、ワタシの期待していたところのズレが大きかったんだと。


執事西園寺の名推理

自分が保守的になってるのかもしれないと疑問を抱きつつも、面白かった。

まぁ、この枠にはありがちだけど、もう少し予算があれば…と、思わなくないが、まぁ、予算があったらあったで、別の方向に走りそうなので、このままでもいいかな。

番組タイトルのロゴからして、雰囲気があって、それに違わぬ内容だったし。

まぁ、あえて惜しいところを挙げれば、上川隆也執事に全くスキがなかったところかな。
最終回に何か人間臭いところを出すかと思ったのだが…。
まぁ、その辺は佐藤二朗刑事の担当か。

ということで、続編希望。
何なら「三匹のおっさん」とこれのローテでもいいかなって。


コンフィデンスマン JP

うーん、予算をかけているのも分かるし、キャストも手堅いし、お話も面白くないわけじゃなかったけど、爽快感がもう一つ…。
これまた、ワタシが正しい見方をしていないのかも知れない。

お話としては勧善懲悪の形だし、最終的に長澤まさみ達、コンフィデンスマンが勝利するのは分かっているので、見ている側としては、最後の謎解きで、あ、あそこから騙されていたのか! となると、爽快感マシマシだと思うけど、そういう「やられた」感が少なかったかな。
これは、コンフィデンスマン側を描きすぎていたためかも知れない。
計画がうまくいかないところを描くのは良いとして、その計画がうまくいかないのは、もしかして計画じゃないのか? と思えなかったのは惜しかった。

最終回は、途中、阿吽の呼吸で、佐藤隆太をハメようとしていたくだりは面白かったんだけど、最終的に、最初からハメるつもりでしたというオチだったしなぁ。
まぁ、時系列としては、初回以前のエピソードということになので、ギリギリな感じ。

うーん、当初、映画化しそうな勢いではあったけど、なるかな? どうかな?
まぁ、2時間スペシャルドラマなら楽しめそう。

ドラマ初回その4と最終回その1


そろばん侍 風の市兵衛

今後の構成は不明だけど、最初のエピソードが3話構成だったので、いまさらなタイミングで。

最初は、そろばんに長けているだけで、剣術のほうはサッパリな設定のほうがキャラが活きるのではないかと思ったんだけど、やはり、腕が立つ設定じゃないとダメですな。

時代設定こそ江戸時代だけど、帳簿から不審点を見つけて真実を探すという、経済物や推理物の要素もありつつ、最後に殺陣があり、しかも、最初のエピソードでは、父の仇討ちで人情物という盛りだくさんな内容。
そりゃ、3話構成にもなるかな。

残念なのは、殺陣があまりにも現代的すぎるところ。
最初エピソードでは、敵が「オロシャ国の商船が清の国から連れてきた」女たちだったので、まぁ、日本人武士同士との戦いと違う物になるのはしょうがないとしても、ちょっとダンスに見えてしまうのは惜しい。
現代的な殺陣って、実写映画のるろうに剣心から増えてきたように思うんだけど、どうなんだろう。
北野武監督の座頭市もそうかな。






やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる

尺が短いこともあってかテンポも良くて、結論を出すタイプのドラマではなく、問題を提起して終わるタイプだったにもかかわらず、爽快感のある演出だった。

登場人物も、この手のドラマで良くいる胸クソな人物が小堺校長くらいで良かった。
小堺校長も、愛嬌なるキャラと、尺の関係からか深く掘り下げてなかったので、それほどだったし。
まぁ、尺があると掘り下げちゃって、こんな人間がホントにいるのかいなと思うほど、単なる胸クソな人物になっちゃうこと多くて…。

あとは田辺誠一教務主任が利いていた。
一見、神木スクールロイヤーと対立する立場であるけれど、生徒や学校のことを現実的に考えている。
協力はしないけれど、邪魔をするわけではない。
ここも現実路線で良かった。
元々、事を荒立てたり、学校側に不利なこと提案するスクールロイヤー自体が現実離れしているので、ここら辺まで現実離れしてしまうとファンタジーになっちゃう。

ということで、大変面白かったんだけど、話数が少なくて残念。

神木スクールロイヤーの新天地での続編はないんだろうか。