敵作るマン

いや、実は、私ね、80年代前半にインテリア小物の輸出業やってましてね。
タペストリーの柄に、ちょっと古めの世界地図をプリントしたら、デザイン的にも良いかな~なんて思って、色んな国に輸出したんですわ。
そしたら、輸出先のひとつにアルゼンチンがありましてね。
古い地図なもんで、フォークランド諸島がイギリス領って書いてあったらしくて、そりゃ、もう大騒ぎですわ。
ほら、当時、紛争があったでしょう。
で、取り扱ってた商品の中では、売り上げも微々たるもんだったんで、すぐに取り扱い中止にしましたわ。
ま、やっぱり輸出先の事情も良く調べないとダメですなぁ、ははは・・・。


と、例えて言うなら、この程度にしか思えない IKEA の騒動。

なんで、抗議や不買運動とか矛先が IKEA に向くのか、良く理解できないなぁ。
単に韓国向けの商品だけ表記を変えて売るほどの商品じゃないし、ゴタゴタの元になるようなら全世界で売るのやめますわって企業論理の話だと思うんだけど。

IKEA も韓国に出店するみたいだし、韓国向けの対応マニュアルが更新されたことでしょう。
こうして、中国はもちろん、韓国も対応が難しい、メンドくさい国だということが、徐々に認識されていくんでしょう。
抗議だ、不買だと、韓国と同じレベルの行動を取っていると、そのうち日本もそう思われかねないんで、自重して頂きたい。
韓国の味方でも、日本の味方でもない人にケンカを売ってどうなるんでしょうね。
また、そういうケンカ腰の人たちに限って声がデカイからやっかいなんだな。


一企業じゃなくて、国家間の話なら、まぁ、分かるけどさ。

さて、冒頭の例え話、ホントにそんなことがあったとしてもアルゼンチン国民から抗議があったかどうかは分からないけれど、アルゼンチンとイギリスのどっちに帰属するかの住民投票で、当時のアルゼンチンの情勢もあっただろうけど、ほとんどの住民がイギリスに投票したとか。

日本も、このときのイギリスのように思われなくちゃいけない。
いや、軍事衝突はゴメンだけどさ。

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