新ドラマその5

出入り禁止の女~事件記者クロガネ~

科捜研の女 に続くロングランを狙っての「~の女」シリーズ化か?

観月ありさがこの時間帯に主演とは珍しい。
最近、CMでもすっかりお母さん役が板についてるし、ワタシが気が付かないあいだに路線変更していたのかも知れない。
と言いつつ、ナースのお仕事のスペシャル なんかもやったりするので、気が抜けない。

さてさて、本題ですが、タイトルになっている「出入り禁止=デキン」が、設定上、ほぼ役に立ってないのはご愛嬌。
警察署にしつこい取材攻勢を掛けて出入り禁止になっている設定はありましたが、まー、何だろ、ネーミングというか語呂先行で、そういう描写も入れておけ、みたいな感じですかね。

初回は、敬愛する先輩記者夫婦間の愛憎劇から起きた殺人事件の真相にたどりつき、勤める新聞社の買収騒動でやる気を失っていた主人公の記者魂に火がつくところまで。

謎解きとしては、主人公が新聞記者ということもあって、証拠を調べるわけにもいかず、関係者の証言で推理していく、完全な捜査物。
刑事ドラマのように、完オチや逮捕という分かりやすい結末がつけられない分、爽快感は少なめかなぁ。
初回は西村雅彦にずいぶん助けられたような気がする。

というか、京都迷宮案内シリーズ用のアイディア使ってたりしない?


宅間孝行新人記者はおいしい役どころ。
その歳で新人記者って、と思ったら、ワケあり天然無能記者だった。

そして、京都府警はあいかわらず無能で、事情聴取中に参考人を犯人扱いして恫喝したりするんだった。
そろそろ本物の府警は怒っても良いレベル。



問題のあるレストラン

現政権でも、女性の社会進出を1つのテーマに掲げているためか、女性が社会進出した際の男性との確執とか軋轢とかそんなことがモチベーションになっているドラマが増えましたね。

本作でも、まぁ、なんか女性がヒドイ目にあっていますことよ。
全裸で土下座って・・・。
現実では、先日、どこかの大学の男性講師が女学生に強要されていたような・・・。
ドラマよりも奇なり。

と、まぁ、女性の自立とか社会での権利とかが主題になると、どうしても対立軸として男性をひどく描かねばならないんだろうけど、総じて、「男性」が一人格になっちゃってて萎える。
例えば、本作の場合、杉本哲太社長や吹越満部長個人じゃなくて、男性社員全員セクハラしていて、全員が敵。
いや、いくらセクハラ、パワハラと言っても、個人差あるでしょうよ。

という不満もありつつ、演出と真木よう子演じる主人公のキャラクターでなんとか持ったかな。

初回は、そんなこんなで会社のセクハラオヤジたちに、強制アイスバケツチャレンジで復讐した真木よう子が、逮捕されてる間に集められた一癖あるメンバーの自己紹介とそれまでの経緯説明、釈放された真木よう子がビルの屋上で始めたいというレストランにそのメンバーを誘うところまで。

今後の成り行き次第だとは思うけど、あんまり女性の立場がーとやらない方向でお願いしたい。
二階堂ふみ、高畑充希、松岡茉優など期待の若手女優の共演ということもあるわけだし。

松岡茉優は、マスクしていて顔が良く分からないのが惜しい。
演技が大変そうだ。

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