スペシャル・ドラマ


剣客商売

相変わらず、丁寧な作り。
新キャストも馴染んできましたかね。

他のドラマなどだと、悪役に描かれることの多い田沼意次が、娘の恋愛話にやきもきするところなどは、池波正太郎らしくて良いですね。

北大路・小兵衛が、力ワザで悪党を投げ飛ばしたり、斬り上げた剣で身体をもちあげてしまったり、ちょっとイメージが違う演出も。
無外流に剛の剣というイメージが全然なかったんだけど、原作にはそれなりの描写があったのかな?
久しぶりに読み返してみようかな。

あとは年末に鬼平犯科帳を。


陰陽師


うーん、キャストが・・・。
さすがに博雅が、清明より背が小さいのはないと思うんですよ。笛の名手とはいえ武人だし。

そして、清明が素直すぎる。
やんごとなきお方を「あの男」呼ばわりするような人だったような。
じゃないと、生い立ちが成り立たないような。
これも時代なんじゃろか。

そして、映像化されると、原作にあった風雅な雰囲気がことごとくなくなるのは何故だろう。
なぜかCGとか特撮とかに力が入ってしまって、清明と博雅の関係性とか信頼感が希薄になるのよね。

ことさら言葉を交わすわけでもなく、夕刻から二人で酒を飲み始めて、時が来たら「行こうか・・」「行こう」と、静かに問題解決に赴くような演出がないのよねぇ。

そう考えると、稲垣吾郎&杉本哲太版は良かったのかも知れない。蜜虫も良かったし。


アンフェア the special ―ダブル・ミーニング 連鎖

劇場版公開前のスペシャルってことで、スピン・オフ的な作品も3作目。

うーん、猟奇的な表現の規制が多い昨今、ちょっとドラマでは厳しいかなぁ。

あと、北乃きいの叫び声は相変わらず、耳障りだなぁ。
もうちょっと、抑えた感じにできると良いのだが。

中村俊介が出てきた瞬間に、「お前、なんか事件に関係あるだろう」と思えてしまえたのもマイナス。
というか、やっぱりかだったのが残念。

最後の最後の、吉田羊の演出も、なんか蛇足なんすよねぇ。
あそこまで分かりやすくする必要があったのだろうか。
まぁ、サブタイトルが「連鎖」なので、真犯人というわけではなく、治療をしている内に感化されてしまったという表現かも知れないケド。

なんか、無理に「警察内部に」をやってるような気がしてイケない。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント