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ブルファイターは

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 12回戦 長谷川 穂積 vs ヘラルド・マルティネス、WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 12回戦 新井田 豊 vs エリベルト・ゲホン

人気俳優速水もこみちがサポーターとして参加。チャンピオン長谷川穂積と練習も重ねたということです。ボクシングファン以外の人たちには分かりやすい演出だったんじゃないでしょうか。ダイエット目的でするシャドーでさえ、やってみるとキツさが分かりますよね。すぐにアゴがあがる。で、アッパー食らう。いや、シャドーなのでそんなことはないけど。
新井田豊は、偶然のバッティングによるゲホンの出血で試合中止(停止?)で途中判定で辛くも勝利。完全に新井田が試合のペースを握っているようにも見えましたが、ボクシングの判定は難しいですね。殴り合いとか格闘技という観点では、相手によりダメージを与えたほうがポイントが高そうに思えますが、ボクシングではそうではないんですね。そうじゃないとアウトボクシングが成り立たなくなりますしね。
長谷川穂積は見事にKO勝利。直前に対戦相手が変更になるというアクシデントはあったものの、楽勝ペースでした。長谷川は上手かったし、余裕もありました。マルティネスは調整できていたんでしょうか。パンチの音がゴツゴツと聞こえてきそうでしたね。
さて、ルールの問題ですが、フリーノックダウン制や新井田の試合のように途中判定というのは、選手の生命を守るためなんですね。選手生命ではなく選手の生命。余裕のあるうちに止めさせるというのが、今の流れらしいです。レフェリーの責任は重大ですね。ただ、今日の新井田の試合のような流れだと、ブルファイターは生まれにくくなるんじゃないですかね。倒すつもりで試合ができない。バッティングはいつ起きるか分からないので、その前にポイントを稼がなくてはならないですから。バッティングが起きないのが、一番なんですけど。バッティングでの流血で目が見えない不利な状態で戦っている試合は確かにフェアに見えない。あまり詳しくないので深く語れないんですけど。
その他にも、目新しい趣向で試合がありましたが、それなりに面白かったです。KOショーの演出ということなんでしょうか。演出という意味では、選手の家庭事情を放送するより、これまでの試合のダイジェストなどが見たかったなあ。それと、日本人選手の凄さだけを伝えるのではなく相手選手の強さを伝えることも必要だと思うんですね。

実況、解説ともに日本人選手の優勢しか語ってないと、判定になったときになんでこんなポイントになったかが分からないときがあるんだ。昔のボクシング中継って毎ラウンド、解説の人がポイントつけてたと思うんだけどなあ。
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