くい打ちデータ流用と現場


旭化成建材のデータ流用問題

まぁ、単なる推測なんだけど、元々は重機を扱っている担当者が「手応えがあった」けれど、データが取れてなかったというときの対応で、データを流用してたんだと思うんだよねぇ。

データの取り損じのために、わざわざ杭を打ち直すわけにも行かないし。
「下町ロケット」でもやっていたけど、機械処理より職人の手作業のほうが精度が高かったりすることもあるし。

で、そういう場合の対応として、「本当はダメなんだけど」の前置きアリで、現場レベルの緊急対処法として伝播したんじゃないかと思うわけです。現場での「臨機応変な対応」ってやつで。

まぁ、長らくそんなことをやっているうちに「本当はダメなんだけど」の前置きが形骸化してしまったってところですかね。

しかし、まぁ、今回の杭の長さが足りなかったけど「納期を優先」するために、データだけ書き換えたというのは、その応用編とも言えなくはないけど、ちょっと悪質。
こちらも推測でしかないけど、おそらく、元請けか親会社の事業計画がらみで「納期優先」で、杭の打ち直しを出来ない状況だったと思うんだけど、結局、現場が責任取らされている格好になってますね・・・。
まぁ、多々あることだと思いますが。


一連の騒動で、ちょっと面白かったのは、横浜の件が発覚後、早々に北海道で「ウチにもあった」と会見をやっていて、担当者が割と得意げな表情でデータを見せていたりしたところ。
それだけすぐに見つけられるなら、書類が提出されたときにチェックしておけって。
まぁ、お役所も忙しいのは分かりますが。





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