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何かに似てると思ったら


携帯電話の登場まで、まだまだ時を経なければならなかった遠い昔、渋谷のハチ公前で友人と待ち合わせをしたことがあった。
当然、ネットで乗換え案内や列車到着時刻を調べられるはずもなく、待ち合わせの時刻の15分以上前に到着してしまうことも良くある時代。
まぁ、この辺は慣れたもので、前もって週刊少年ジャンプを購入しており、読みながら友人を待つつもりであった。
そして、耳にはウォークマン(カセットテープ)。
これで、外界の情報は完全にシャットアウト。

と思っていたら、右翼の街宣車が目の前の道路に駐車、拡声器を使って何やら主張をがなり始めた。
「うるせーな」と思いつつも、待ち合わせ場所から移動するわけにも行かず、ウォークマンの音量を上げてやり過ごそうとするも、そのうち、迷彩服を着た兄さんたちが街宣車から下りてきて、通行人に声を掛け始めた。

待ち合わせで突っ立っているワタシなどは、絶好の標的。
お兄さんの一人が目の前にお立ちになられて、何やら小難しいことを言っているご様子。
まぁ、ウォークマンの音量を上げているので、何を言ってるかは聞こえないんだけれども。
加えて、少年ジャンプで視界を遮って、情報遮断。
まぁ、その内、他の標的を探すことだろうと思っていたんだけど、お兄さん、何を思ったか、少年ジャンプを押し下げて、「マンガもいいけど、国是をもっと考えないと~」と、主張をお続けになる。
いや、友人が来るまで、無視しつづけたんだけどさ。相手するのも疲れるし。

SNSでの、政治的な意見のように見えて人格否定に近いことまでしちゃう書き込みって、コレに似てるんだなぁと、この年末、ふと気がついた。

まったく興味がない、もしくはそんな気分じゃないときに、読まされる、己こそ絶対正義という胡散臭い書き込み。
年末・年始くらい穏やかに過ごせないものかね。
もう少し、空気を読んでもらいたいものだわー。

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