最終回その4


ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子

ちょっと、難しかったかなー。
いや、お話の内容ではなく、題材とか構成とか、やりたいことは分かるんだけど、という感じ。

謎解きとしては、いかにも怪しい人間が、犯人もしくは事件関係者で、しかも謎は林遣都医師がほぼ解明してしまうので、犯人まっしぐらだったし、波瑠刑事の内面の異常性を描くのかと思ったら、こちらも割とあっさり。

佐々木希復活で、大ボスなのかと思ったら、急に現れた芦名星が大ボスで、大した見せ場もなく佐々木希焼死。
ここの演出も、わざわざ火をつけて転げまわらせなくても良かったんじゃないかなと思う。
退場する佐々木希より、芦名星の表情で、その異常性を描いたほうが良かったんじゃないかなー。

というか、芦名星のカラコンは必要なかったなぁ。
わざわざ強調するように目を見開いたりさせるより、カラコンなしで目の表情見せたほうが良かった。
まぁ、見た目のインパクトと、気持ち悪さはあるけど、猟奇的=気持ち悪いじゃないし。

序盤も、林遣都医師の脳に腫瘍を作る装置とか、その腫瘍で脳に影響を及ぼして自殺に追い込むとか、SFなのかと思わせておいて、逮捕されるとあっさり路線変更して、波瑠の過去と異常性を語りだしたり、どうもすっきりしない。
詰め込みすぎだったのかな。

と、多々、演出についても疑問があるんだけど、最大の疑問は波瑠の起用かなぁ。
異常性を内包してる役にしては、目が大きすぎたと思うの。
演技の上手い下手じゃなくて、見た目の印象ね。

波瑠は、朝ドラから、恋愛物、そして今回、刑事(猟奇犯罪)物なのですが、なんでコメディをやらないんですかねぇ。
どんどん、無表情な役になっていくじゃないですかー。
この調子だと、次は医療物かな。

まぁ、原田美枝子の波瑠を抱きしめたあとの表情とか、絶妙だったけどねぇ。

今、猟奇犯罪をドラマでやるのも色々制約がきつそうなだけに、色々惜しかったなぁ。

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