ギャップ


数十年も前に、皆で作った物がアニバーサリーも近いということで、当時のメンバーが集まってインタビューというか、雑談会みたいなことしてきました。
まぁ、ワタシなんぞはその他大勢のうちの一人なんですが。

ほぼ引きこもりのワタクシ、そんな機会でもなければ、当時の友人たち(ワタシが勝手にそう呼んでいるだけで、向こうはどう思っているのか知らない)に会うこともないので、それはそれで楽しいんですけどね。

雑談会の他にも、SNS経由で時には海外からメッセージが飛んできたり、Skypeで通訳を介して、当時のことを質問されて、おぼろげな記憶をたどりながら答えたり。
お、オレって有名人なのか? と勘違いしそう。

でも、まぁ、それが終れば、おこづかい稼ぎの内職に戻るわけですよ。
このデータを1個納品すると、数十円貰えるー、頑張ろー! とか。
中々のギャップで、じっと手を見る日々。

あと、飽きっぽい性格なので、昔、作った物のことを聞かれても、あんまり感慨がないんですよね。
作ってたときは面白かったんだけど、完成しちゃうと興味がどんどん薄れるというか。ましてや、数十年前とかねぇ。

「これを作ってたときのオレ、頑張ってたな」とか、こっちのほうが多いけど、「何でもう少し頑張れなかった、オレ」とか、それくらい。
フツー。
フツーすぎて、質問してきた人どころか、通訳してくれた人が気を使っちゃうくらい。

当然、(ワタシが)昔、作った物は稚拙な物だし、そっとしておいてくれればいいのに、とか思ったりしなくもない。
じゃ、今、作っている物が稚拙な物じゃないかと聞かれれば、返答に窮するのだけど。

まぁ、インタビューされるということは、興味がある人が一定数以上いるということだろうし、そこは素直に嬉しいんだけど。

あとねぇ、アレなんすよ。
当時、一緒に物を作っていた方々に、今となっては業界で有名な方々、いわゆるレジェンドと呼ばれてる方が大勢いらっしゃるんですよ。
たまーに、何か内職仕事でも転がってないかと、業界の方々の集まりに顔を出すんだけど、初対面の方に自己紹介するときに、「○○さんと一緒に仕事をしたときがあるんですよ」とレジェンドの名前を出したりすると、それまでフレンドリーだったのに、一気に詐欺師を見るような目つきになるんすよねぇ・・・。
「で、どんなことやってきたの?」と聞かれたから、話のネタになるかと思ってお名前を出しただけなのに・・・。
やっぱり、見た目が胡散臭いからでしょうねぇ・・・。

どうやら、嬉しい成分より悲しい成分が多かった9月。
そんなこんなで、集中力も途切れがちだったのですが、今月は気を引き締めて、日々を送りたいもの。

えっと、こんな〆にするつもりじゃなかったんだけど・・・。

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