電通の過労自殺で考えたこと


何だか、テレビでも、とても大きく取り上げられていますが、やっぱり、電通だからだろうなぁとは思う。

騒ぎになったら、労働局がすかさず強制調査。
まぁ、騒ぎになったらなのか、判決が出たからなのかは分からないけど。

20代の女性だったというのも、インパクト大きかったし。

ここからの話は、本件をきっかけに考えたことではあるけれど、本件とは関係ない話です。


昔は皆そんなもんだった、同じ労働条件でも、自殺しない人もいる、といった論調もあるようですが、まぁ、これは、犯罪が起きたときに、犯人の不幸な生い立ちを知って、同じような境遇の人もいるけど、全員が罪を犯すわけではないと言ってるようなものかな、と。

そういう見方をすれば、犯罪者に「罪を犯すほうが悪い」と言うように、「自殺するほうが悪い」と言うのはフェアではある、ように思える。
でも、犯罪者に関しては、大きな意味で「社会不安」という実害を、皆でこうむっているから、許容されるのであって、「自殺」という、個人レベルの話で、「自殺するほうが悪い」というのは、どうなんだろうとは思う。

ただ、自殺した人は被害者かと問われれば、それは違うような気がする。

その仕事が好きならば長時間残業も苦にならないという人もいるので、それなら、景気が良くなって、求人が増えて、職業選択の幅が広がれば、自殺者は減るのだろうか。
たぶん、景気が良くなると、仕事が増えて、もっと残業が多くなるのだが。


まぁ、今回のケースでは、長時間残業した仕事が報われることがなかったというところに問題があるような気がするので、長時間残業とは直接関係ない話だと思うのだ。

穴を掘っては埋める。
それも多々あることではあるけれど。

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