最終回その7


逃げるは恥だが役に立つ

最初はタイトルがキャッチーじゃないなぁ、とか思ってたんだけど、「逃げ恥」として定着しちゃいましたね。

ちょっと驚いたのは、初回放送後にダンスがバズる→その週の王様のブランチで「逃げ恥」の「恋ダンス」として公式に名前がついてたところと、2次使用に関して条件付で許諾を与えていたところ。
やっぱり、放送業界はフットワークが軽いのかな。
他の業界だと、エライさん交えて「コンプライアンスが~」「著作権が~」とかグズグズ会議しそうだけど。

まぁ、それはそうと、肝心の中身。
最終回は、ちょっと物足りないところもあったけど、それまでが面白かったから十分かな。

パロディを交えて、結婚を含めた恋愛の価値観を、一回、別の視点からバラバラに解体して、再構築するという構成は面白かった。
主人公二人のキャラクターも、ともすれば、論理的な性格にありがちな感情の起伏に乏しいようなキャラづけされそうなところを、人間らしく描かれていた。

最終回は、真田丸のパロディを交えて、解体していったけど、再構築まで至らなかった感じが惜しかった。
閉ざされてしまった新垣結衣の心を、優しく解きほぐすまでに成長した星野源、という二人の関係の深まりを描くほうに重心を置いたのだろうけど。
「小賢しい女」がキーワードになっていたけど、まぁ、新垣結衣が小賢しくみえないキャラだったので、パンチが弱くなったのかもしれない。
しかし、ホントに「小賢しい」が鼻につくキャラだったら、ここまで人気ドラマにはならなかったような気もするので、痛し痒し。

それにしても、星野源、藤井隆と真田丸に出演していたキャストがいる中で、真田丸のパロディ。
思いつきはするだろうケド、よく実行したものだ。

うーん、昔のテレビは、お茶の間で家族とわいわい言いながら見るものだったが、今は価値観が近いもの同士で、SNS上でわいわいするのが楽しいのかもね。


裏の多部ちゃんのスペシャル・ドラマ も面白かったんだけどね。
こちらも、恋愛の王道を解体しつつ、実践するような内容で、ちょっと似ている感じもあったんだけど、さすがに真っ向勝負はキツかった感じ。



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