最終回その5


下剋上受験

この手のドラマとしては、ドラゴン桜という良い前例があるんだけど、これはホームドラマに寄せ過ぎていたかなぁ。

ドラゴン桜は、大学受験ノウハウ的な内容が多かったけど、その実、気持ちの切り替え方とか効率の良い頭の使い方という万人向けな内容だったし、もう少し、そういう内容も盛り込んで欲しかった。

最後に、1年半の中学受験への戦いは終った的なモノローグがあったけど、全然、一年半経っていた気持ちになれなかったし。

終盤まで、受験やめる! いや、やっぱり、頑張ろう! の繰り返しだったのは残念だった。

最終回では、志望校に落ちた娘が、無事、その次の難関を突破して、父親はサイトに掲載した受験体験記を出版して、講演会にも呼ばれるようになってと、大団円にも思えるんだけど、ホームドラマパートで散々やっていた「ライバル」との話があっさりしすぎてるような気もしたしなぁ。
「ライバル」ちゃん、家庭が上手く行きはじめたから、それはそれはいいのかしら。

面白くなかったわけではないのだけど、見方が間違っていたのかも知れない。




スーパーサラリーマン左江内氏

こちらもスーパーマンやめる、やめないでごちゃごちゃしてましたが、まぁ、コメディなのでそこは。

パロディ、ムロツヨシ、佐藤二朗ってことで。

さすがにこの時間帯だと畳み掛ける感じではなかったけど、面白かった。

賀来賢人と中村倫也が光ってた。
早見あかりにもっと出番が多かったら、嬉しかった。

昭和な感じの劇伴も良かった。




A LIFE~愛しき人~

木村拓哉が天才医師なのでしょうがいないところだけど、難しい手術をしていても何ら危機感がないのは、この手のドラマとしてはどうなんだろうと思ったり。

浅野忠信の私生活でのイビツぶりは面白かったけど。
逆に浅野忠信の手術シーンの淡々とした口調はリアルな感じがして良かった。

アメリカ帰りの天才医師、小児外科の赤字による存続危機という医療問題、病院と経営の両立問題など、色々と盛り込んでいたとは思うけど、淡々と解決されてしまった。
骨の部分は、竹内結子の脳腫瘍をキッカケとした、木村拓哉、浅野忠信の友情や、家族問題にあるんだろうけど。
ちょっと予定調和っぽく終ってしまったかなぁ。

松山ケンイチの食い気味のボケのセリフは、アクセントになってて良かった。

木村文乃と菜々緒はいたものの、女子成分が少なめだったかなぁ。

というか、スポンサーが、今、揺れに揺れている東芝なので、CMを見るたび、この枠の今後が心配になっちゃって。
CMもなんだかお金がかかっているような内容だし。
まぁ、あれだけの赤字だと、これくらいはどうってことないのかも知れないが。


視覚探偵 日暮旅人

うーん、これも難しいところだなぁ。
後半になって、父親を殺された松坂桃李の復習劇になってしまって、ちょっと趣が変わってしまった。
多部ちゃんが、ナレのみの回も増えてしまったし。

北村有起哉は面白かった。初見で誰だか分からなかったわ。
あと、吹越満の、敵か味方か良く分からない役も。

ロストの存在が判明してからは、音や臭いや環状を視覚化するためにCGを使って表現していたけど、ちょっとしょぼかったかなぁ。
これは、CG技術ではなく、想像力の部分で。
思念が頭から生えてたりすると、ちょっと残念な気分に。

こちらも、家族や友情的なものがメインだったのかなぁ。


と、なんだか、今期はホームドラマ要素の多いドラマが多かったように思う。

あれかなぁ、BPOとか視聴者の声が大きくなったから、どこからも文句の来ないような内容にしようとすると、無難にホームドラマってことになるのかなぁ。


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