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雑記


座間連続殺人

猟奇的と言えば、あまりに猟奇的、逆に、サスペンス・ドラマで一時期流行ったネタだよねと思えるほど、フィクションめいた事件。
もちろん、容疑者が殺人を犯したとしてだけど。
まだ、推定無罪。日本って、推定無罪って根付かないよなぁ。

殺人事件のことは警察に任せておいて、その反応。

某匿名掲示板で、「ホントに日本人?」とかスレが立ってたけど、そういう考え方をすること自体が、日本人の品位を落としてることに気がつかないとはとても悲しい。
猟奇的な犯罪が起きると、犯人を自分とは別のカテゴリーにおいて、自分は大丈夫だと思いたい気持ちは分かるんだけど。
そこで国籍を持ってきたところで、犯人が日本人だったなら、「ホントに○○県人?」、「○○市民?」、「○○区民?」、「○○町民?」で、最終的に「あー、住所が違ってるから安心」とはならないわけで。

これからワイドショーでも、犯人の生い立ちを事細かに調べて、「こういう境遇だったから犯行に及んだ」という推論が山のようにされていくとは思うけれど、これも同様に、「犯人は特殊な境遇だった」という、犯人と自分を違うカテゴリーに区分けする行為なんだよなぁ。

まぁ、あんまり意味のない行為だし、逆に「いつ、自分もそういう衝動に駆られるかも知れない」と思っていたほうが、自制が効いて良いかも知れない。

警察などで、今後の捜査(プロファイリングなど)に役立つ、データ収集としては必要かも知れないけれど。


一方、新聞では早速、「SNSの書き込み規制」なんて社説を見かけて、頭を抱える。
もちろん、表現の自由などに注意を払ってという条件付だったけど。

ちょっと話はそれるけど、たとえばツイッターだと、殆どの書き込みは全世界的に見えるわけだけど、それを警察が監視しているというのは、さすがに大っぴらにされると居心地が悪い。
なので、AIを活用して、犯罪に繋がるような書き込みややり取りがあったときだけ、警察に警告が行くようなシステムって作れないもんですかね。
警告があるまでは警察はノータッチな感じで。
いや、全書き込みを警察が監視してても、犯罪行為が成立するまでは警察はノータッチが基本なんだけどね。
もっとキッチリ分離してくれるとSNSを使う側としても安心って話。
というか、もうやってたりするのかな。
やってなかったとしたら、実験だけでも始めてもらいたい気もしないでもない。
AIの学習期間的に。

で、話は戻るけど、新聞やマスコミって、なんで事あるごとに「規制」の方向に向かうんですかね?
簡単だから?
アメリカで銃の乱射事件が起きると、銃規制の話が出て、ワタシ自身「なんで規制しないのか?」とは思うけれど、まぁ、文化が違うしなとは思う。結局、変な骨抜き規制法が出来て、数年経つと撤廃されてるけどね。

同様に、社説の紙面を割いて、「SNSを規制しろ」とか言うような話しじゃないような気がするんですよね。
ちょっと驚いた。



この夏の内職で、海外の人と話をする機会が多かったんだけど、出身地を聞くと「バルセロナ」と言うスペイン人が多かった。
独立騒ぎで「あー、そういうことか」と納得。
独立に関するご当地のニュースで、賛成派のデモ行進と、反対派のデモ行進が別途行われていたのは大変良いことだと思った。
衝突とかもなかったようだし。

日本だと、近年の安保法のときもそうだったけど、反対派がデモをやってると、SNSで個人の人格攻撃してるような書き込み多かったからね。
賛成派もデモをやれば良いのにと思ってました。
まぁ、日本だと即衝突するかな。
もう少し他人の意見に寛容になるべきかな。



そういえば、テレビで右寄りの評論家が、「今のテレビは北朝鮮問題よりモリカケ問題のほうが重要なんだろう。」と揶揄するようなことを言ってましたが、いくらなんでもそれは言いすぎな気もする。
一般家庭においては北朝鮮問題はことが大きすぎて、現実離れしちゃってて、モリカケ問題を扱ったほうが視聴率が良かろうという話じゃないかと。
さすがに右寄りを自称している評論家がそれを言っちゃうと、例え、北朝鮮問題に一番上手く対応できるのが安倍政権だとしても、その代わり、国内の瑣末(とも思えないけど)な問題は好き勝手させてればいいんだって話に聞こえる。
本意は分からないけど。


希望の党が惨敗して、小池氏へのバッシングが始まる。
まぁ、合流して落選した民進議員の雑言もアレだけど、あれだけ持ち上げてたマスコミの叩きっぷりもゲスいよなぁ。
元々、希望の党へ民進党が合流するって時点で、戦略的に失敗だったと思うよ。
「排除」という言葉はキツイけど、言ってることは真っ当だと思うし。

結局のところ、希望の党が国民に抱かれていた期待感を読みきれてなかったってだけのことだと思うけどねぇ。
社会党が自民党と連立を組んで与党になったら凋落してしまったとの一緒。
「民進党に代わる野党を」と思っていたところに、合流じゃねぇ・・・。

まぁ、何かを飲み込んで、腹の底に溜め込んで合流した民進議員も多かったろうし、結果惨敗だと、何か一言言いたいのは分かるけど、やはり、国会議員になろうという人は、墓の中まで持っていくことが出来ないとダメだよな、と思った衆院選でした。



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