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最終回その4


ブラックペアン

最終回は、ダークヒーロー物としては王道の、主人公の挫折と成長を、医療物としては、置き忘れられたペアンの真相とブラックペアンとは何かを描き、驚きは少なかったものの、面白かった。

基本的にはダークヒーローのいわゆる「オレ強ぇ」物語ではあったけれど、最後に二宮和也天才外科医が私心からペアンを取り出し、患者の出血が止まらなくって、内田聖陽教授がブラックペアンを使って助けるというオチは良かった。
そこまで「オレ強ぇ」してたのが、見事な伏線。
それまでの「もうダメだー!」からの「オレ強ぇ」の流れがパターン化してたので、ちょっと笑っちゃうようなところもあったんだけど。

「医者は謙虚でなければならない」と内田教授が諭し、ペアン留置と二宮父との真相を明かし、動脈解離でぶっ倒れて、二宮外科医が救う流れは、駆け足気味だったんだけど、まぁ、しょうがないか。
ただ、二宮医師が挫折してから、教授を救うまでが、少し間が長かった気もする。
もちろん、ここは二宮医師がじっくり考える場面ではあるのだけど…。

相変わらず、惜しみない予算で作っているのは分かる。
今回は、医療物だし、そんなにモブシーンはないかと思っていたら、理事長選でホール借り切るとか。
術野もふんだんにお見せするとか。最新医療機器とか。
こういうドラマばかりでなくてもいいけど、たまにはやらないとダメなタイプのドラマ。

あとは、人気作家原作ばかりではなく、原作物でも面白いマイナー作品を掘り起こして欲しいものです。
いや、この枠で無くてもいいんだけど。


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