FC2ブログ

最終回その2

夏ドラマも続々終わってますが、今週金曜放送分までをまとめて。

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~

新シリーズが始めるたびに刷新されてきたのですが、まぁ、海外ドラマに影響されて設定が変わるのはいいけど、もう一つ人物の設定や描写も思いきれないものかとは思う。
面白くないわけではないし、日本人に分かりやすくというのも分かるんだけど、もう少し新しい人物像をお出しして欲しいかな。
せっかく、キャストもほぼ刷新されたわけだし。

最終回は、上戸彩元刑事が追っていた事件の真相と、ミハンのテスト初期に引き起こした冤罪事件と隠蔽工作、沢村一樹の家族殺害の真相などが絡んで、一気にクライマックス、だったんだけど、もう一つ盛り上がりに欠けたかなぁ。
上戸彩との共同作戦があるわけでなく、一情報提供者みたいな扱いになっちゃったし。
ミハン主体で解決というのは分かるんだけど。

沢村一樹が大ボスの上司を追い詰める場面も、アクションはいいとして、本田翼、横山裕がドアの外で説得するも発砲、その後、ドアを蹴破って侵入って、最初から蹴破ればいいんじゃ? とか。
そこで、蹴破れない状況を設定できなかったのは、時間がなかったせいなのか?  とも。

そして、最後の最後で、沢村と伊藤淳史の会話のシーン、確かに隠蔽工作のための上司の殺人教唆を黙認したということはあったけど、逮捕されてる伊藤淳史と、例え、殺人教唆の犯人であろうと、無抵抗の人間に発砲した沢村が刑事を続けているっていうのは、どうも公平さに欠けるというかなんというか。
一瞬、状況が分からなかった。

まぁ、本田翼のアクションシーンなど、見どころは多かったし、平田満が実は犯人で自殺とか、起伏の多い話だったとは思うけど。

ミハン・システムから、監視社会についての問題提起とかあったほうが面白かったかも知れないけど、まぁそういう時代でもないか。


刑事七人

絶対零度がパーソン・オブ・インタレストになったら、刑事七人がコールド・ケースになったでござる。
しかも、絶対零度が資料課、刑事七人が資料係で、さらに北大路欣也が両方に出てて、混乱したでござる。

まぁ、こちらも新シリーズのたびに設定が刷新されてしまうので、色々かぶるってしまうのは仕方がない。

東山刑事がルンゲ警部だったのは初回だけだったので、なんか残念な気分。

今回は、東山刑事が捜査から少し引いてる形の刑事七人。
資料を片っ端から頭に入れて、助言していくスタイル。まぁ、老眼鏡をしている設定ですし。

こちらも警察上層部が事件に関与していて、もみ消しのために殺人教唆って感じだったわけですが、毎クール刑事ドラマで捕まっているので、そろそろ警察上層部が一掃されてしまうので、パターン的には違った形をお出しして欲しいところ。

というか、片岡愛之助が逮捕された前クールで完結したと思ってたので、続編があったことが驚き。
そういう結末ということは、ネタに困ってるのかと思ったので。

あと、女子成分が圧倒的に足りないと思うのよ。
倉科カナが、スパルタンにイメージだし。

最終回は、当初、勝手に抱いていたイメージ通り、個性的な刑事七人がそれぞれの能力で真犯人を追い詰めていくスタイルで良かったけど、最終回以外はそうでもなかったのが惜しかったかな。
まぁ、このスタイルで明るく描くと9係になっちゃうしな。


高嶺の花

実をいうと今クールでは、これと「義母と娘のブルース」が楽しみだったのである。

途中で香里奈が出てきたり、キャストも面白かった。

ところどころ刺さるセリフが多く、このセリフを言わせたいがためにストーリーを組み立てているんじゃないかと思ったり。
そして、最終回は大団円だったけど、そのストーリーが破綻することなく回収されてたし。
まぁ、脚本が野島伸司だと思うと、ちょっと技工に走り過ぎじゃない? と嫌味の一つも言いたくなるところだが。
坂元裕二とか意識してたりするんだろうか。そんな手塚先生みたいな。

序盤に、凡人だと思っていた峯田和伸が、実は天才なんじゃないかという含みを持たせていたり、まぁ、あれよね、高嶺の花がそうそう手に入ると思いなさんなという警告してるあたりいい人なのかも知れない。

千葉雄大のゲスな役も良かったし、女子成分もたっぷりだったし。


遺留捜査

まぁ、京都に異動になってから雰囲気変わっちゃったからな。
というか、遺留品から被害者の心情に近づくってのは踏襲されてるけど、事件の真相と関係なくなってる話も多いのよな。
まぁ、上川隆也刑事が勝手に遺留品を捜査して、勝手に事件の真相を暴いちゃうと、上川隆也だけが超有能になっちゃって、対策室の中で、ちょっと変わった浮いた存在って設定がおかしくなっちゃうしな。

最終回は過去の殺人事件の犯人が、実は観月ありさだったという分かりやすいオチではあったけど、ただ供述を取るためなのか、連行されてるような描写があったけど、結審した事件では逮捕状出ないよね…。
しかも身代わりで犯人になった弟クン、少年刑務所に入って罪を償って社会復帰してるし。
調書をとってもみ消すつもりか…、冤罪事件だったと公表するつもりか、かと言って、その場で見逃すのもどうかとも思うし、その後のほうが壮絶なドラマになりそうな結末で、モヤモヤしたわけです。

最後に、まぁ、この枠らしく、沢口靖子がちょこっと出演して、甲本雅裕の想い人は戸田恵子ではありませんでした、なオチだったけど、ずいぶん引っ張ったな。感心する。


グッド・ドクター

うーん、難しいな。
各話良い話も多いんだけど、前半は山崎賢人医師に対して、病院スタッフも患者やその家族も全否定してきて、ストーリーが進むに従って、全肯定されていくのは、ちょっと周囲の人物がピーキーすぎる気がする。
せめて患者側に否定的な目で見る人間がいたほうが良かったような。進行がごちゃごちゃになっちゃうかな。

あと、経営陣も、赤字の小児外科なんていらない派の態度が、全否定してからの終盤に向けて肯定的になっちゃうのも、ピーキーだよな。
板尾創路なんか、最後、融資の根回しなんかしてし。それで済むなら最初からやれよ的な。

オンかオフの人間多いなぁって。
まぁ、このドラマの本質はそんなところにはないのは分かっているのだが。

山崎賢人はサヴァン症候群役を違和感なく演じてた。
上野樹里も良かった。


警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~

まぁ、この枠にあれやこれや言うのは野暮ってものなんだけど、最終回2時間かー。
で、終盤、石坂浩二医師が復讐相手の娘を拉致したあたりで、もの凄くのんびりムードになっちゃった。
平岡祐太とゆっくり話しちゃったりして。
なんだろ、あれ。
それなら、その前の片岡鶴太郎のくだりに尺を使ったほうが良かったような。

毎回、ドリフネタやら、最終回では石坂浩二に金田一ネタやらせたり、まぁ、狙ってる年齢層が上だろうからなぁ。

話もシンプルで、笑いあり涙ありで、分かりやすいし。

にしても、小泉孝太郎はブラックペアンのあと、これだからな。侮れない。
キャストの安定感は凄かった。ベテランしかいねぇ。

そういや、羽場裕一がグッド・ドクターで、小児外科反対派に協力する(主人公側から見れば)ちょっとした悪党役だったけど、こちらの最終回でも、石坂浩二の孫娘の治療を後回しにさせる病院理事長役で、二夜連続でちょっとした悪党役だった。
「ぽっかぽか」のちちも遠い昔になったものよ。

スポンサーサイト



コメント

非公開コメント