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新ドラマその1


ノーサイド・ゲーム

初回は、常務上川隆也の意向に歯向かった主人公大泉洋が、本社から工場へと左遷され、名実ともにラグビーチームのGMになるところまでを描いていました。

途中、大泉洋が本社復帰を考えて、チーム廃止案を提出するも、目論見が外れてしまって、本気でチーム再建案を考えるなど面白い展開だと思うんだけど、この辺、もう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
大雨の中、スーツでタックル練習して、というベタに感動的なシーンはあったものの、少し主人公が打算的に見えてしまった。

2時間スペシャルとは言え、あれだけの多さの登場人物の紹介と、主人公の家族問題やらなんやら詰め込んでいたので、しょうがないとは思うけど。
まぁ、この枠の重厚感は変わらず。

実業団チームは、「ルーズヴェルト・ゲーム」でも題材としているので、どれだけ違いが出しているいけるかも注目。


監察医 朝顔

「ラジエーションハウス」に続き、今回も医師物で、緊迫感というよりはゆっくりとしたテンポで、ちょっと良い話を、という感じだろうか。
この枠はそっちのほうに舵を切ったのかも知れない。休み明けの月曜、キツイ仕事あとの娯楽としてはそれも良いかもしれない。

これはまだ、この先になにかあるかも知れないが、東日本大震災を絡めてきているのは、ちょっとキツイかな。
まぁ、時期的には、あれくらいの再現シーンがあっても良いのかも知れないけど、正直、関係者でもないのに、正視できなかったなぁ。
主人公のモチベーションになってたりするんだろうか。

上野樹里、風間俊介、時任三郎の関係性は面白くなりそう。
山口智子は、もう少し、違った性格の役柄も見てみたい気になってきた。ハズレはないんだろうけど。

あと、主人公が検視するときの「教えて下さい」はセリフにしなくてもなぁ…、と思う。


Heaven?~ご苦楽レストラン~

うーん、評価が難しいなぁ…。
コメディだといいうことは分かるんだけど、笑いどころは「諦観」と文字が浮かび上がるところなのかなぁ?

オープン記念パーティーに誰も来ず、その理由が、招待状の日付が間違っていて、しかも、エイプリールフールに送っていたというのは良いアイディアだったりするんだけど。

そして、石原さとみの傍若無人っぷりは、天然なのか、スタッフを鍛えるための演技なのか、なども見どころだと思ったりもしてるんだけど。

見てて、すごく楽しい、という気分になかなかなれず。
まぁ、楽しいことは楽しいので、これから笑いどころが分かってくれば。脇役陣も芸達者で固めているし。


刑事七人

前作の、部署は違えど協力して、のパターンは終了して、専従捜査班となって再結集。
良く毎回設定を変えてくるものよ。

で、お話的には、初回、引いた割にはちょっと無理ある展開。
曜日と殺害方法を絡めた連続殺人ということだけど、それに気づくキッカケが…。
それ以外は、納得できるんだけど。

で、あそこで矢島健一が出てきちゃうと、もう、疑わざるを得ないのだが、果たして。


偽装不倫


コメディとしては面白かったけど、杏が主演のラブコメということで、どうしても「デエト」と比べてしまうな。
コメディとして成立してるのは杏の力が大きいような気がする。
まだ、謎を残しているものの、宮沢氷魚の頑張り次第といったところかな。

仲間由紀恵、谷原章介夫婦は、なにやら不穏な香り。
あんまり、コメディに不穏な香りはいらないと思うんだけど、どうなっていくかな。
コメディ中のスパイス的な展開ならいいんだけど、真面目に対比要素として持ってきちゃうかなぁ。

それにしてもタイトルは違うほうが良かったんじゃないかなぁ。
どうも、「不倫」って付くだけで、ドロドロ系の内容を想像して、敬遠するところだったよ。



サイン―法医学者 柚木貴志の事件―


うーむ、申し訳ないけど、地味なキャストではある。
シブく展開してくれるなら、それはそれでいいんだけど。

「法医学研究院」という架空の施設を舞台にしているんだけど、そこでの権力争いとか、必要なんですかね。
仲村トオルと大森南朋の対立構造ってのは、ドラマを作りやすいのは分かるんだけど。
原作ドラマがあるようなので、それをなぞっただけなのかも知れないけど。

海外ドラマを原作にしちゃうと、法律や風習の違いでお話そのものの面白さがスポイルされちゃったりするからなぁ。
上手な嘘をついて貰いたいもの。

これまた、仲村トオルの意向に逆らって左遷状態の主人公、その場で活躍するのか、復讐劇的な展開になるのか。
初回の事件の真相を暴くことが復讐になったりするのかな。

しかし、存在しないことになっているとは言え、証拠品を勝手に持ち出す助手よ、その時点で証拠能力が失せてしまうだろうよ。


ルパンの娘

こりゃまた、好き嫌いが分かれそうな内容。

あからさまに「ロミオとジュリエット」のパロディがあったり、ミュージカル的演出があったり、奇想天外な秘密道具とか。
盛りだくさんとも言えるんだけど。

基本的には、深田恭子の盗みに入ったところでのアクションが売りになるのかな。
あとは、盗みの手段と、勧善懲悪的な展開で、どれだけ驚かしてもらえるか。

警察一家と泥棒一家の「ロミオとジュリエット」的な展開は、わかりやすいけど、うーん…。



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