もしかしたら

フジテレビ「危険なアネキ」が最終回。楽しい雰囲気と適度な感動、毎回、芸人さん達がゲスト出演して小ネタを披露。ゲスト出演の俳優陣も多彩でした。
「今週も始まっちゃったよ、ふへー」と精神的にキツイ月曜日の夜にダラダラ見るにはちょうど良い作りなのかも。グズグズグズと視聴率は下がっていったようですが、それでも15%はキープしているというのは、これぞ月9というところでしょうか。

最終回は、絵に描いたような大団円。前回出て行った森山未来は、結局、手紙1通で戻ってきちゃうし、借金もうやむやになっちゃった。で、伊東美咲は高嶋政伸と、釈由美子は平岡裕太と、濱田マリはは佐藤二朗とくっついたということで。森山未来も榮倉奈々と良い雰囲気に。ここまでくっつかなくても良いじゃないかと思いつつ。クリスマスシーズンだし、しょうがねえか。最後に「みながわ」復興のための資金を施設のために持ち逃げした母、萬田久子も帰ってきて万々歳。いや、めでてぇな。
で、思ったんですけど、もしかして、このドラマは森山未来のキャラ設定がキモだったんじゃないかと。この皆川勇太郎という人、地味に振り幅が大きいんですね。常識人である弟が、猪突猛進マイペース型の姉に振り回されるというコメディが基本線だったと思うんですけど、意図しているほど、勇太郎が常識的じゃなかったのが構成を難しくしてしまったんじゃないかと。基本的な性格として、スネ気味なんです、勇太郎。早くから家族と離れて暮らして、医者を目指すくらいですから、独立心は強いはずですが、その分、人の心の機微に疎いというか、自分を基準にしてしか考えられない。それゆえ、たまにひどい言葉を投げかけたりしてしまうんですね。若さゆえの未熟さと言ってしまえばそうなのですが、この辺がどうもねぇ。勇太郎、結構、極端なんですよね。この姉にしてこの弟あり、ってところですか。そのわりに他人に諭されると素直に考え直しちゃうし。どちらかというとアネキのほうが弟に振り回されてるぞ。というわけで、姉弟を描くと途端に笑えなくなるんですね。そこで笑わせるのが本線だとおもうんですけど。難しいですね。「ゆぅたろぉ~」ってだけじゃ笑いは起きないでしょう。
「みながわ」の工場跡地で回想しながら森山未来の泣きの演技はさすがだとは思いましたが、あそこで泣く必要あるのかなあ。回想シーンが3分というのはスタンダードになってるのかな? 「花より男子」も15分拡大で3分だったし。
電車男 で、ぼのぼの のおとうさん喋りといいましたが、伊東美咲、全然変わってなかったです。独白を入れちゃだめ。最終回ということで、ものすごい勢いでコスプレしてましたが、サービスなんでしょうかねえ。

ところで、釈由美子の息子役が美形でしたね。目元がきりっとしてて。今後どうなっていくんでしょうか。楽しみですね。
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