FC2ブログ

にっちもさっちも

予算と日銀総裁が決まらない。

歴史は繰り返すというが、10年ほど前の自自連立と民主党との関係が今また。
あのときの金融政策では与党が野党案を丸呑み、冷めたピザと言われた小渕政権が鷹揚さを見せて、その後、安定政権となった。
当時、与党側にいた小沢現民主党代表が代案をだして丸呑みされてはたまらないということか。

成し遂げられなかったとはいえ、小渕首相の前任者は、橋本龍太郎行政改革路線。
小泉、安倍と構造改革路線の後、ということも状況が似ている。

もともと小沢代表は原理原則主義なので、一度掲げた「早期解散、政権交代」をそうそう引っ込めるとは思えないので、重大法案は参院ですべて拒否という構えなのではないだろうか。
政調会長クラス、もしくは党首会談で決着をつけるべきと思うが、一度大連立でミソをつけているので、簡単に会談が実現するとも思えない。
「たかが新聞屋」のいうことなんか鵜呑みにするからこういう目に。

福田首相は、総裁選出馬のタイミングなど、いかにも老獪で実務的な印象を受けていたけれど、すっかり影を潜めてしまった。
三位一体改革、美しい国など大義は持たないかわりに、粛々と目の前の問題の調整に当たるという意味では適任かと思っていたのに。

こんな風に勘ぐられちゃうあたり、与野党ともに困っているのではないかと思うけど。
目の前に不況の二文字がブラブラしているのに、にっちもさっちもいかない。
どちらにせよ、国民生活に目が向いているとは思えないんだよな。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント