ドラマ初回その4(実はその5だった・・・)


「植木等とのぼせもん」で、その1にしてたの忘れてた・・・。

ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~

あれ、まだ書いてなかったっけ? という、もはや通常営業的なアレで。

朝ドラ「ひよっこ」の大人チームなキャスト。
脚本も岡田惠和ということで「乗っかり」な感じかと思ったけど、しっかりした作り。

描くところも、「ひよっこ」では戦後からの復興時を舞台にしていたけれど、今作では寂れてしまった、いわゆるシャッター通りになりつつある商店街。
「ひよっこ」でも主人公の故郷の農家が、豊かになっていく日本の生活に合わせて、生花を扱うようになって終ったし、これから寂れた商店街を盛り上げるため奮闘していくドラマなら、テーマとしては同じなのかも知れない。

あらすじとしては、辣腕広告マンだった沢村一樹が会社を追われ、再就職もままならず、元々、仕事人間で、家庭をないがしろにしていたので、家族からも見放され、自暴自棄になっていたところ、零細の広告社社長の三宅裕二に拾われる。
しかし、小規模の広告の仕事しか取れないその広告社は家賃の高い都会では経営が成り立たず、寂れた商店街に事務所を構えることとなった。
商店街の人々は寂れた状況に慣れ切っていて、商店街を盛り返すことには諦めムード。
さて、ユニバーサル広告社は彼らの力になることが出来るのか?
ってな感じでしょうか。

おそらく、ユニバーサル広告社が大活躍して、商店街にかつての盛況を取り戻すというような、痛快なお話ではないでしょうが、大人向けのヒューマンドラマになるような予感がします。

不祥事


その前からも色々あったような気もするけど、三菱自動車、日産、スバルと自動車関連、そして神戸製鋼所と、いわゆる大企業の不祥事が発覚してますが・・・。

大企業優遇の政策の中、内部留保を溜め込んでおきながら、日本ブランドの価値下げるとか、何やってくれてんの? という気はする。

まぁ、一方で、全部の検査をしていると有資格者への負担が増加して、いわゆるブラック企業化してしまうのかな? という気もする。

細かいところでは、自動車関連の会社内資格者の検査というのが、完全に国内法で、輸出車には適用しなくても良いとか聞くと、制度自体が疑問になったりする。
まぁ、違反は違反で、「ま、いいか」とはならないけれど、ちょっとすっきりしない。

なんか、バブル崩壊やリーマンショック時の経営再建のリストラ策のツケがいまだに払われていない感じ。
賃金の高いベテランから切ってしまって、非正規雇用者で回してれば、そりゃ、後進育成できないよねぇという。
この辺を意識レベルで払拭できないと、賃金上昇なんて見込めないような気がする。

まぁ、政治レベルでもそんな意識になってるような気がするのよねぇ。
国民なんて税金払う機械だ的な考えになってないですかねぇ、国会議員の皆さん。

まぁ、気がするばかりだけど。

でも、神鋼の株価が全然下がらないって、投資家って度胸あるんですね。


そういや、商工中金の不正融資ってさ、危機対応融資の不正利用ってことだけど、池井戸潤原作のドラマなんか見てると、貸し渋りや貸し剥がしばかりの銀行の中で、中小企業にバンバン融資してくれてるイメージになっちゃって、別にそんなに悪いことじゃないんじゃね? とか思えたり。

まぁ、危機対応融資の条件を満たせず、しかも、その融資がないと倒産の危機にあり、かつ、その資金で再建できる企業ってのが、今回の不正融資の中にどれだけの件数を占めるのかということはあるけどね。

こちらも違法は違法なので、だからと言って、無罪放免になるわけじゃないけど。
なんか、心意気みたいなものはなかったのかなって。

ないんだろうね。

Youtube 動画制作に思うこと


偉い人から頼まれて、いくつかの Youtube チャンネルで動画制作のお手伝いをしました。
再生回数で言えば数万回程度行った物もあれば、数十回程度の物もあったんだけど、まぁ、最終的には上手く行かなかったですね。

その辺を踏まえて、感想のまとめ。

創作系のチャンネルと、街ロケみたいなチャンネルがあったんだけど、どちらも最終的に「再生回数が上がる内容ならなんでもいい」という意見が強くなって駄目になっちゃいましたね。
駄目になったというのは、動画の内容とか配信ペースとかいうことよりも、雰囲気が悪くなってしまったということです。
人間関係が悪くなったというか。

Youtube の動画配信は、割と簡単に出来てしまうので、始める前にマイルストーンを刻んでおいたほうが良いです。
一人で余暇に気が向いたときに制作するなら別ですが。
まぁ、それも「一人で気が向いたときにやる」というマイルストーンと言えなくもないけど。

例え、少人数で制作するにしても、この期間に、これこれこういう結果を目指す、という目標は持ったほうがいいです。
これは全員で認識していたほうがいいです。
「再生回数100万回目指すぞー!」「おー!」的な適当な感じで始めると、再生回数が上がらないときに最悪な結果を招きます。

あと、再生回数以外に目的を持ったほうが良いです。
売名行為でも、動画制作の実績作りでも、何かの宣伝目的でもいいです。
続けることに意味があることが含まれているとより良いですね。

創作系のチャンネルでは、その偉い人は他に目的があったようですが、なぜか現場には聞かされておらず、結局のところ、再生回数が上がらないとその目的が達成できないため、上がらない再生回数に苛立ち、現場Dに文句を言い始めちゃったりしてました。

広告も打たずに数万回再生した動画もあったので、製作現場では成果が徐々に上がってきていると感じ始めていたので、一気に熱が冷めちゃった感じになりました。

で、なんでか、偉い人っていうのは、最初に「君たちが楽しんで創作できる場を~」みたいなことだけ言うのね。
モチベーションを下げてはいけないという配慮なのかも知れないけど、後出しで「実はこれこれという目的があって、こういう成果が上がらないと駄目なのだ」と言われましてもね・・・。

街ロケのほうは、割とホントに楽しんで作ってくれればいいという雰囲気だったんだけど、出演者のほうがキャパオーバーしちゃった感じ。
出演者といってもタレントさんではないので、バラエティ番組の芸人さんのようなことは出来ないし、コンテンツの面白さとして、限界がきちゃったと言えば良いか。
まぁ、苦虫噛み潰したような顔の街ロケ番組なんてものは成立しないので、企画変更しようとしたところ、出演者がギブアップしちゃった。
企画の案出しもやったけど、出演者は「あーでもない、こーでもない」で、「じゃ、どんなことなら出来るんだ!?」と、雰囲気最悪。
こちらも元を正せば再生回数の伸び悩みが原因。

両方とも現場の雰囲気が悪くなっちゃって、モノを作る雰囲気ではなくなっちゃった。
まぁ、雰囲気を悪くして、現場のモチベーションを下げて、自然消滅させるのが目的だったなら、高度な戦術で、しかも成功してる。

これも、動画配信に再生回数以外の目的があって、最低限それが出来ていればクリア! という雰囲気を、最初に作れていれば問題なかったかも知れない。

で、ケジメのつけ方なんだけど。

上記の雰囲気を悪くして自然消滅というのが最悪で。
最悪ではあるけれど、見てきた中では一番多いパターン。

作り手がいなくなっても、配信は続ける(動画を削除しない)わけで、その辺の事情もあるのかも知れないけど、どうも、うやむやなうちに制作中止になるパターンが多い。

例えば、口先だけでも「これから新規動画は企画を厳選したいので、企画書をここに送ってくれ」とか言って、一箇所窓口を開けておけばいいのにと思う。
実際に企画が持ち込まれたら却下すれば良いだけだし。
なんで、うやむやのまま遮断しちゃって、作り手側のヘイトを稼ぐのかね、不思議。

マイルストーンが刻んであれば、再生回数が上がらない場合でも、そこで一回企画の練り直しもできるし、止めようかという相談もしやすいと思う。
まぁ、そのマイルストーンがプレッシャーにならないようには気を使わなければならないけど。

あと、SNS との連携がヘタクソなところが多いですね。
理由は管理が大変だから。
管理するのは動画を作らせてる偉い人側なんですね。
自分たちの負担は増やしたくないけど、SNS の公式アカウントを外部(制作現場)に委ねて、万が一にも炎上されたくない。
結果、放置っていう。
Twitter で、bot を使ってみればと言ったら、使い始めたけど、今度は動画の URL がリンク切れしててもそのまま垂れ流し。

なんで、Youtube で動画配信を始めようと思ったんだってね。


まぁ、ダラダラ書いてきましたが、Youtube の動画配信は簡単にできて、しかも簡単に止めても誰に咎められることもない分、他人と共同製作するときは、よっぽど気をつけてやらないと人間関係を壊しますよと。
なんだかんだ言って、動画制作って大変ですからね。

まぁ、自分が個人で楽しんでやってる分には問題ないけど、他人に作ってもらうときはね、簡単に考えないことです。


ドラマ初回その3


相棒16

2回連続の時間拡大SPで、特命係つぶしを図る新たな敵と、連続殺人の謎を描いておりましたが。
まぁ、連続殺人のほうは、特命係の告訴を利用する敵を描くための装置的なものだったような気がしないでもない。

なので、浴衣の謎は犯人像からすると、動機がちょっとチグハグな感じがしないでもないのであった。

キャストも豪華だったし、雰囲気も重厚で、敵対構造も分かりやすかったんだけど、最近の傾向から、あぁ、これ、決着は映画でパターンか、などと勘ぐってしまっていけない。

次回からが本編、どんな感じで展開していくかは毎度楽しみではあるのだが。

そして、仲間由紀恵のむっちり感に驚くのであった。


民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~

月9か、月9だよね。
一瞬、月9=トレンディ・ドラマだったころの視聴者の年齢に、主人公の設定を合わせたのかと思ったけど、そんなに若くもないかと思いなおしたり。

夫婦ともに非正規雇用の家庭の主婦に篠原涼子。
子供もいるため、贅沢はできない。
夫婦ともに職を失い、職探しをしていたところ、市議会議員の報酬に目がくらみ、貯金をはたいて立候補することに。
ママ友で、新聞記者だったが育児休暇後に社史編纂室へ異動になってしまった石田ゆり子の力を借りて、ギリギリ繰上げ当選。
晴れて市会議員へ。
が初回の内容。

まぁ、荒唐無稽なお話ではあるけど、低学歴を悪びれることなく、世の中のしくみの矛盾を主婦の立場で言い放つのは痛快だと思う。
とはいえ、主婦目線すぎるとなぁ。その辺の塩梅次第かと。
いやまぁ、主婦だけがターゲットって言うならそれでもいいんだけど。

なんか、先日、SNSで子育て支援の財源について議論してるのを見たんだけど、主婦の方の「独身者に課税すりゃいいんだよ!」と意見があって、なんだか、その・・・。
あのー、独身だとなんの控除も受けられなくてですね・・・、税制としてはすでに確立しちゃってることをケンカ腰でいわれても、その・・・。
そして、好きで独身でいるわけじゃないんで! 見た目とか性格とか収入とか色々と不具合背負って生きているんで!
と、考えなくても良いことを考えてしまって、惨めな気持ちになったりしたわけです。

というわけで、このドラマでも、主婦目線の意見で独身者が惨めな気持ちになるような展開にならないといいなと懸念するわけです。

とはいえ、初回で当選まで進めたので、テンポは良いです。

あと、芸達者な子役が変に目立つのは、もうお腹一杯な感じ。
別に普通に親子関係を描いてくれればいいです。


ドラマ初回その2


陸王

日曜劇場ではおなじみ、池井戸潤原作小説のドラマ化。
今回も豪華なキャストです。

池井戸潤原作なので、中小企業の心意気と、利益追求型の銀行融資の利害対立は、当然のごとく描かれています。
今回は足袋製造業がランニング・シューズの開発に乗り出して・・・というお話なので、アマチュア・スポーツのなにがしかも描かれることになるでしょう。

まぁ、パターン的にはまたか、と思わなくもないけど、結局のところ、見てみると面白いのよね。
時代劇的王道パターンだし。
でも、時代劇は復活しないのは残念。

例のごとく、芸人さんや歌舞伎界からのキャスト起用も多い。
手塚とおるみたいなクセのある敵役が今のところ見当たらないのはちょっと残念。


監獄のお姫様

初回は、敵役の伊勢谷友介の息子を誘拐し、伊勢谷本人と人質交換するまでのドタバタ劇で、次回からそこに至るまでの経緯を描く模様。

個人的にはこういう時系列バラバラなお話は好きではないんだけど、まぁ、初回の掴みで派手なところから描くのも仕方ないかな? と思ったりもする。

しかし、テレビ出演中の伊勢谷が息子を誘拐されたと知らされるところから始まり、そこで時間が戻って、誘拐するまでのドタバタを描いて、次回また時間が遡るってしつこくない?

まぁ、詳しい説明なしでも人物の相関関係が分かるようになっていたのは上手かったけど。

最後の最後で、「先生」が刑務官の先生という意味だったのは意外で面白かった。

キャストがベテランぞろいなので、安心してみていられる。
本編は次回からかな。